SustainableEnergyが「レジリエンスジャパンアワード2025」で優秀賞を受賞！その背景とは

SustainableEnergy株式会社が「レジリエンスジャパンアワード2025」で優秀賞を受賞

2025年4月25日、SustainableEnergy株式会社（本社：東京都港区）が一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会主催の「レジリエンスジャパンアワード2025」にて優秀賞を受賞しました。本アワードは、国土強靱化に寄与する全国の先進的な取り組みを表彰するものです。今回の受賞は、SustainableEnergyの電力業界におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進や、地域に根ざしたエネルギー自立支援の仕組みが高く評価された結果です。

受賞の背景

SustainableEnergyは、自社のプラットフォーム「ネット電力」を通じて、電力会社のIT化を進めています。この取り組みにより、業務の効率化と自動化を実現し、販売管理費を抑えつつも、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する電力供給を可能にしています。顧客である企業や自治体は、この独自のシステムを活用して自ら電力会社を設立・運営できる環境が整備されており、電力使用量の多い事業者にとって「自らの電力会社を持つ」という選択肢が現実のものとなりました。

この仕組みにより、日本全国の地域密着型の電力会社が展開される可能性が見えてきており、安価かつ安定した電力が多くの人々や企業に提供される未来が期待されています。これらの取り組みが今回の受賞につながったのです。

代表取締役のコメント

受賞を受けて、SustainableEnergyの代表取締役、味府秀一氏は「このたびの受賞は大変光栄であり、社員一同の大きな励みとなりました」とコメントしています。さらに、「私たちは“電力から地域を強くする”という理念のもと、電力の地産地消と分散型エネルギー体制の構築を目指して現在様々な取り組みを進めています」と語っています。

味府代表は、今後もITとエネルギーを融合させた革新的な仕組みを通じて、持続可能で強靱な地域社会の実現に貢献していく意向を示しました。