国際物流プラットフォームを展開しているWillbox株式会社は、2024年10月15日から18日まで幕張メッセで開催される「Japan Mobility Show Bizweek 2024」に参加することを発表しました。このイベントは、モビリティ業界の新たなビジネスの創出を促進し、技術革新やカーボンニュートラルなどのテーマについて様々な展示やディスカッションが展開される場となります。
出展内容
Willboxがイベントで紹介するサービスは主に二つです。まず一つ目は、荷主と物流事業者が直接つながるプラットフォーム「Giho Sea」です。このプラットフォームは、12月にリニューアルを予定しており、特に案件管理機能が強化されます。
新たに導入される機能には、見積もりの比較、物流データの蓄積、物流費の分析、過去のデータ呼び出しが含まれます。これに加えて、見積もり作成がスピーディーに行える「10秒見積もり機能」も実装される予定です。工程管理機能では、タスクや書類を一元管理できるため、物流業務がより効率的に運営されることが期待されています。
二つ目のサービスは、海上コンテナ手配を専門に扱う「Container EC」です。このサービスでは、出発港や到着港、日付、コンテナサイズを入力することで、複数の船会社による海上運賃やスケジュールを一覧で確認できます。利用者はコンテナの検索から比較、予約までを一元的に行えるため、非常に便利です。
Japan Mobility Show Bizweek 2024について
このイベントは、モビリティに関連するビジネスのマッチングとコラボレーションを促進するために設けられました。特にスタートアップ企業と既存の企業が共にビジネス創造に取り組む機会を提供しています。
参加者は、事前に「Meet-up Box」というオンラインプラットフォームを利用することで、他の企業とのコネクションを築くことができ、具体的なプロジェクトへ向けたビジネスミーティングも設定可能です。これにより、イベント参加者同士の実際のコラボレーションが期待されています。
Willboxの会社概要
Willbox株式会社は、国際物流を最適化し、スマートに運営することをミッションに掲げています。今回のイベントを通じて、荷主と物流事業者との新しいつながりを構築し、業界全体の効率化に貢献することを目指します。
本社は神奈川県横浜市に位置し、設立は2019年11月です。詳細情報は公式サイト(
Willbox公式サイト)で確認できます。これからの物流業界の動向にも目が離せません。