加藤純一がキングスW杯日本代表選手を生発表！新感覚サッカーの魅力とは

新たなサッカーの潮流、7人制サッカー「キングスリーグ」

2023年12月21日、『ABEMAスポーツタイム』で行われた生放送の中で、加藤純一がキングス・ワールドカップの日本代表選手を生発表し、サッカーファンの間で話題を呼んでいます。この放送では、メインコメンテーターの槙野智章さんや、他の著名な選手たちが集まり、新感覚のスポーツである「キングスリーグ」について議論しました。

キングスリーグは、サッカーファンにとって新しいエンターテイメントを提供する試みとして、元バルセロナの選手であるジェラール・ピケが発案したものです。2023年には準決勝と決勝がバルセロナのカンプノウで行われ、観客動員数は9万人を超える大盛況となりました。この試合のライブ映像を見ていた槙野さんも、その熱狂的な環境に驚きの表情を見せていました。

日本代表選手の選出

番組中、加藤さんは「世界中から集まる有名選手たちがキングスリーグに参加する。アグエロやネイマールもプレジデントとして名を連ねています」と話し、さらに「日本代表には動ける選手が必要で、その強度の高い試合では、若手選手が活躍するポテンシャルがある」と語りました。

槙野さんの反応を受け、柿谷さんは「日本の選手には新しい挑戦が必要だ。引退した選手よりも、今活躍している選手たちが国際舞台で戦うべきだ」と力強く訴えました。

番組内では、加藤さんが実際に選ばれた日本代表選手13名の名前を発表しました。彼の知人でもあり、人気のゴールキーパーである成田雄星選手の名前が上がると、槙野さんは「えっ、あの成田雄星？」と驚き、大興奮。また、柿谷さんも選手選定に参加したことを明かし、「グループステージを突破するために多くの検討を重ねて選びました」と自信をのぞかせました。

キングスリーグのルール

キングスリーグは独特のルールもあり、特に「プレジデント・ペナルティ」と呼ばれる特別なルールに注目が集まっています。このルールでは、プレジデントである加藤さんが自らピッチに出てPKを行うことができ、観客にとっても見る楽しみが増えます。実際に、バルセロナのヤマル選手が私服でPKに参加したエピソードも紹介され、槙野さんは「エンターテイメントとして成り立っている」と感心した様子を見せました。

番組のハイライト

番組の後半では、槙野さんがJ2の藤枝MYFCの監督に就任したことが報告され、視聴者には彼の新たな挑戦について期待が寄せられました。槙野さんは自身の演出プランを発表し、未来へのワクワク感を滲ませていました。

さらに、バレー界の「美容男子」として有名な選手、小野寺太志さんも登場し、男性アスリートの美容に関する意識の高まりについて話題に上がりました。

2026年の日本代表

ABEMAは、2026年の1月4日に行われる「日本 vs アメリカ」のキングス・ワールドカップの初戦を無料生中継する予定です。新しいサッカーのスタイルとともに、視聴者は日本代表選手たちの成長を見ることができます。日本のファンにとって、これからのサッカー界の動向には注目が集まっています。より多くのサッカーファンが新感覚サッカーを楽しむ時代が到来しています。

放送の詳細や見逃し配信は、ABEMAの公式サイトをご覧ください。