アルビレックス新潟シンガポール、新たなオフィシャルパートナーとの契約を締結
このたび、アルビレックス新潟シンガポールは、日本に本社を置く高砂熱学工業株式会社の一員であるTakasago Singapore Pte. Ltd.とのオフィシャルパートナー契約を発表しました。このパートナーシップにより、両者は地域社会への貢献やスポーツ界のさらなる発展を目指すことになります。
Takasago Singapore Pte. Ltd.とは
Takasago Singaporeは、半導体や医薬品などの製造業のためのクリーンルーム設計・施工を専門とするエンジニアリング企業です。シンガポールにおいては、50年以上の歴史を持ち、高品質な空調および換気システムの導入実績が豊富です。また、高層ビルやショッピングセンター、一般工場など、様々な施設へのクリーンルーム技術を基盤として安定した業務を展開しています。
地域への貢献
Managing Directorの新倉隆男氏は、契約締結を受けて以下のようにコメントしています。「このたび、アルビレックス新潟シンガポールのスポンサーとしてサポートできることを大変光栄に思います。スポーツは人々をつなぎ、地域を元気にする力があります。」
新倉氏は、社員のエンゲージメント向上にも触れ、社員及びその家族と共にスタジアムで声援を送りながら、チームとともに成長していくことに期待を寄せています。このように、Takasago Singaporeは単なる企業パートナーではなく、地域に密着したコミュニティの一員としての役割を果たそうとしています。
パートナーシップの内容
契約の内容には、2025/26シーズンにおけるアルビレックス新潟シンガポールのユニフォームへのロゴ掲出が含まれています。この可視的な施策を通じて、両者のコラボレーションがより多くのサポーターに認識され、スポーツとの結びつきが強まることが期待されています。
今後の展望
アルビレックス新潟シンガポールは、Takasago Singaporeとのパートナーシップを活かし、地域の活性化を図っていく考えです。スポーツを通じて、地域の人々に感動を与え、連帯感を育む活動を推進していくでしょう。また、地元のファンやサポーターとのつながりを大切にし、共に成長していく姿勢を示しています。
このパートナーシップは、単なるスポンサー関係を超え、互いに助け合いながら地域社会を発展させていく可能性を秘めています。両者の今後の取り組みに注目が集まります。