OSAJI、詩人・音楽家山崎円城氏とコラボ！限定ハンドウォッシュ発売

OSAJIと山崎円城氏による特別なコラボレーション

敏感肌のためのスキンケアブランドとして知られるOSAJIが、詩人・音楽家として活動する山崎円城氏との夢のコラボレーションを実現しました。2024年12月5日より、数量限定で特別なハンドウォッシュが発売されます。

「言葉のうつわ」-詩と香り、そして新たなパラダイム-

このコラボレーションアイテムのテーマは「新たなパラダイム」。2024年という大きな転換期を迎え、互いの共鳴から生まれた想いを、ハンドウォッシュという形で表現しています。商品名は「OSAJI - Madoki Yamasaki Limited Hand Wash “言葉のうつわ”」。300ml、14,300円（税込）で、300本限定の販売となります。

ベチバーの香りで心を落ち着かせ、内なる声に耳を澄ます

ハンドウォッシュの香りは、ベチバーをベースにカルダモンやコリアンダー、セージ、グレープフルーツなどをブレンド。地に足をつけ、心を落ち着かせたい時にぴったりの、落ち着きと軽やかさを兼ね備えた香りです。セージの香りは、新たな時代への儀式的なニュアンスも感じさせます。

嬉野肥前吉田焼のボトルに刻まれた詩

パッケージは、嬉野肥前吉田焼の窯元で特別に製作された磁器ボトルを使用。山崎円城氏が書き下ろした詩「You’re the only one to be the container of your words. -言葉は器、あなたはそれになれる-」が、ボトルに美しく彫り込まれています。真っ白なシルクマイカ釉薬を使用し、使い込むことで生まれる変化もデザインの一部として捉えています。使用後は付属のアルミキャップに付け替えることで、一輪挿しとして再利用できます。

東京・南青山と鎌倉でエキシビション開催

発売を記念して、東京・南青山「galerie a」と、鎌倉にあるOSAJIの複合型ショップ「enso」にてエキシビションを開催。ギャラリーでは、山崎氏の作品展示とともに、ハンドウォッシュの限定販売が行われます。「enso」では、鎌倉地域に関連したアート展示やカルチャーの発信も行われ、コラボレーションアイテムの世界観を体感できます。

OSAJIと山崎円城氏、それぞれの軌跡

OSAJIは、皮膚科学の知見と五感へのアプローチを重視した、敏感肌のためのスキンケアブランド。ブランドディレクターの茂田正和氏は、音楽業界での経験を経て、化粧品開発の道に進みました。一方、山崎円城氏は、ジャズパンクを体現する音楽トリオF.I.B JOURNALのリーダーとして、詩人としても活動。両者の出会いは、音楽やアートを通じて培われた共鳴から生まれたものです。F.I.B JOURNALは、2024年11月20日に最新アルバム「現象 hyphenated」を配信リリースしました。

コラボレーションの背景にある「新たなパラダイム」

このコラボレーションは、単なる商品開発を超えた、新たな時代へのメッセージが込められています。コモディティ化した文化や資本主義への偏重からの脱却、精神的価値の尊重、利他的な思想に基づいた豊かな社会の実現。ハンドウォッシュを通じて、これらのメッセージを消費者に届けたいという想いが込められています。

この特別なハンドウォッシュは、単なる洗剤ではなく、自分自身と向き合い、新たな時代への一歩を踏み出すための、特別なアイテムとなるでしょう。