六本木20周年展
2026-10-07 11:07:35

サントリー美術館が2027年に六本木20周年記念展を開催!

サントリー美術館2027年 六本木20周年記念展の全貌



東京・六本木に位置するサントリー美術館が、2027年3月30日に移転開館20周年を迎えます。この節目の年には、特別な「六本木開館20周年記念展」を開催し、訪れる人々を魅了するさまざまな企画展が用意されています。サントリー美術館は、1961年に丸の内での開館から始まり、2007年に今の六本木に移転してきました。その基本理念は「生活の中の美」であり、常に日本美術の発展と普及に寄与する活動に取り組んできました。

展覧会のラインナップ



この記念展では、4つの異なるテーマを持つ展示が計画されています。まず最初の展示は「切子 KIRIKO」と題され、江戸時代後期から明治時代にかけて発展した日本独自のカットガラスである切子に焦点を当てます。切子は、国内の技術を改良した結果生まれた美しい手彫りのガラスで、江戸時代の京都や大坂で発展しました。この展覧会では、その技術やデザインがいかに発展したのか、最新の研究結果を基に紹介されます。

次に、6月からは「司馬江漢の世界(仮称)」が開催されます。江漢は江戸時代半ばに日本初の腐食銅版画を成功させた名画家であり、彼の創作活動に浮世絵や西洋画法の要素が融合しています。展示では、彼の代表作を通じて、未知なる世界への挑戦心と側面を掘り下げる内容が予定されています。

3番目の展示は、「鳥獣戯画(仮称)」で、2007年以来20年ぶりに国宝のこの絵巻が当館で公開されます。本展では、鳥獣戯画の制作背景や伝来の歴史を探りながら、同時に別の国宝絵巻である《華厳宗祖師絵伝》も紹介される予定です。観客は、この作品がどのようにして保がかれたのか、そして日本美術の中でいかに重要な位置を占めているのかを知る良い機会です。

最後の展示では「都市の居間 ―国宝・重要文化財と共にくつろぐ(仮称)」が展開されます。これにおいては、美術館が所蔵する20件の国宝や重要文化財を様々な形で展示し、居間としての美術館の理念を体験できます。音楽や景観の美も融合し、特別な年末年始を過ごすことができるでしょう。

まとめ



2027年は、サントリー美術館にとって記念すべき年であり、多彩な展覧会を通して来館者に新たな発見と感動を提供することを目指しています。美術館の理念を象徴する貴重な作品の数々をぜひ実際に目にし、五感で感じる特別な体験を楽しみにしていただきたいです。第1回目の「切子 KIRIKO」は、2027年3月10日から5月16日までの開催が予定されており、その後も続く展示の内容に期待が高まります。心温まる美術館の空間で、特別な記念年を祝いましょう。


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