全国アビリンピックでの銅賞受賞を祝う！社員の挑戦と会社の取り組み

2024年11月、愛知県で開催される第44回全国障害者技能競技大会（通称：全国アビリンピック）において、当社の社員、稲葉洋介がコンピュータプログラミング部門で銅賞を受賞しました。これは、彼の高いPCスキルと業務への熱意の成果であり、当社の取り組みの一環としての成果でもあります。

稲葉洋介の挑戦

稲葉は、システムエンジニアおよび事務職としての経験を背景に、PC関連の社内研修を担当しています。今年度で全国アビリンピックへの出場は2回目となり、過去の経験を活かして自信を持って挑む姿は多くの社員の模範となっています。彼のPCスキルは、日々の業務やマクロ作成を通じて培われたもので、仲間に対する教育にも尽力している姿勢が評価されています。

全国アビリンピックの目的

全国アビリンピックは、障がいのある方々がその技能を競い合うための大会であり、職場での技術向上を図るだけでなく、社会に対する障がい者への理解を深めることも目的としています。この大会は、障がい者雇用の促進にも寄与しており、参加者は各分野での能力をアピールする機会を得ます。それにより、企業や社会全体での障がい者に対する認識向上が期待されています。

当社の取り組み

東京都ビジネスサービス株式会社は、創立以来38年間にわたり、障がい者雇用の促進に注力してきました。当社は、BPOサービス、ITサポートサービス、障がい者支援サービスなど、多様なサービスを提供しており、障がいの有無にかかわらず、全社員が活き活きと活躍できる環境を整えています。また、DE&I（多様性・公平性・包括性）の推進にも取り組み、全社員がその能力を最大限に発揮できるよう尽力しています。特に、障がいのある社員の活躍を促すためのプログラムや研修も積極的に行っており、彼らが社会での存在感を強めるサポートをしています。