『はなうたドロップス』の魅力
2021-05-24 11:31:12
東北の伝統製法を蘇らせたお酒『はなうたドロップス』の魅力に迫る
東北の伝統製法を再現した『はなうたドロップス』がついに登場!
2021年2月に設立された酒蔵「haccoba」から、5月24日に新たな商品『はなうたドロップス』が一般販売に登場しました。このお酒は、東北地方に伝わる幻のどぶろく製法「花酛」を基にしたもので、歴史的な背景を探るとともに、現代的なアプローチを加えています。
自由な酒づくりを追求する haccoba
haccobaは、酒を作る自由な楽しさを追求しています。酒づくりは、米や麹を使った日本酒の伝統的な製法を踏襲しつつも、発酵過程でフルーツやハーブを取り入れるなど、独自の創造性を発揮しています。
「昔の酒づくりはもっと自由だったし、これからも自由であるべき」という信念のもと、haccobaは今後も新しい醸造スタイルを提案していく予定です。
幻のどぶろく製法「花酛」
「花酛」は、家庭でどぶろく作りが楽しまれていた時代に行われていた、幻の製法です。特に「唐花草」と呼ばれる東洋のホップを用いて醸造され、ビールのような風味を持っています。この製法はまさに、haccobaのルーツと結びついており、当社の製品に新たな価値をもたらしています。
『はなうたドロップス』の味わい
『はなうたドロップス』は、花酛の伝統を基に、唐花草のさわやかな苦味を加えることで、お米と麹の甘みが際立った優しい味わいのお酒となっています。具体的には、黄麹が和三盆のような甘さを引き出し、白麹がレモンのような酸味を与えています。そのため、甘酸っぱさが特徴で、自然な発泡感も楽しむことができるのです。
このお酒を13度に冷やして、肉じゃがや麻婆豆腐、ガトーショコラと合わせると、思わずうっとりしてしまうマリアージュが楽しめます。さらに、炭酸水で割ったりロックで飲む楽しみ方もありますが、開栓の際には注意が必要です。酵母の活性によって中のガスが吹き出る可能性があるため、慎重に開栓してください。
贈り物に最適なデザイン
500mlの手軽なサイズ感と、全国配送が可能なため、父の日や夏の挨拶、お酒好きな人への贈り物にぴったりです。『はなうたドロップス』で、普段とはひと味違うお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
haccobaの今後
haccobaは今後もホップと日本酒製法を融合させた新しい商品をメインプロダクトとして展開する計画を立てています。日本の発酵文化の源流に基づいたこのブランドの製品は、今後どのように成長していくのか、目が離せません。
懐かしさと新しさを兼ね備えた『はなうたドロップス』。このお酒を通じて、自由な酒づくりの楽しさが再発見されることを期待したいですね。
会社情報
- 会社名
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株式会社haccoba
- 住所
- 福島県南相馬市小高区田町2-50-6
- 電話番号
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