ショーン・タン展 代官山
2024-12-13 09:33:25

代官山で開催!ショーン・タン初の画集「クリーチャー絵、スケッチ、そしてエッセイ」フェアの魅力

代官山での特別なひととき



代官山 蔦屋書店で、絵本作家ショーン・タンの初画集「クリーチャー絵、スケッチ、そしてエッセイ」の出版を祝うフェアが12月13日(金)から始まります。このイベントでは、ショーン・タンが25年間にわたって手がけた作品群の中から厳選された初公開のドローイングや絵画が展示され、その多面的な創作活動を辿る機会となるでしょう。

ショーン・タンとは?



ショーン・タンは、世界中で高く評価されているアーティストで、彼の作品は多岐にわたります。絵本「エリック」やグラフィック・ノベル「アライバル」、映画製作にも携わり、『ロスト・シング』でアカデミー賞を受賞した経歴を持つ、多才なクリエイターです。この画集は、彼の多彩なキャリアを振り返る重要な資料ともなるでしょう。

画集の特徴



新刊の「クリーチャー絵、スケッチ、そしてエッセイ」(求龍堂刊行)は、224ページにわたり、全194点の図版を収録しています。作品解説はもちろん、作者自身による深い洞察や思考過程を知るエッセイも含まれており、アート愛好家だけでなく、クリエイティブに興味のあるすべての人にとってインスピレーションが得られる内容です。

初公開の作品に注目



特筆すべきは、今回の画集で初めて公開されるスケッチやドローイングです。これらはショーン・タンの独創的な視点をより身近に感じられる貴重な場となるでしょう。特に「クリーチャー」として描かれる生き物たちは、我々人間について新たな視点をもたらし、見たことのない景色を提供してくれます。

フェアの詳細



フェアの期間は2024年12月13日から2025年1月5日まで、代官山 蔦屋書店にて開催されます。期間中は、ジークレー作品を含む展示・販売が行われ、展示作品は全て作家直筆のタイトルやサインが入っています。また、作品はお持ち帰り用の保管ケースも付属されます。定価は6900円と手頃で、ファンにとっては素晴らしいコレクションアイテムとなるでしょう。

展示作品の魅力



フェアでは、絵本の原画をもとに制作されたジークレー作品も登場します。例えば、「Little things」は日本初公開の作品で、サイズも魅力的です。また、他の作品も多様性に富んでおり、自分に合ったアートを見つける楽しみがあります。

まとめ



ショーン・タンの初画集「クリーチャー絵、スケッチ、そしてエッセイ」の出版記念フェアは、単なるアートの展示を超え、彼のクリエイティブな世界に足を踏み入れる貴重な機会です。アーティストの新たな側面を知ることができるこのイベントに、多くの人々が訪れることを期待しています。代官山の美しく洗練された空間で、彼の作品を通じた芸術的な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社求龍堂
住所
東京都千代田区紀尾井町3-23文藝春秋ビル新館1階
電話番号
03-3239-3381

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