日本酒リキュール「Shu Shu Shu Shu」とは
群馬県みどり市の近藤酒造株式会社が、株式会社オープンハウスグループと共同で開発した日本酒リキュール「Shu Shu Shu Shu」は、5月10日(土)東京ミッドタウンで開催されるイベント「CRASHIP PARK」に出品されることが決まりました。このイベントでは、近藤酒造がブースを出展し、群馬の魅力を東京で直接発信します。
「Shu Shu Shu Shu」の魅力
「Shu Shu Shu Shu」は、普段日本酒を飲まない20代から30代の若い女性をターゲットにして開発されました。この日本酒リキュールは、近藤酒造の蔵人とオープンハウスグループの松岡由佳の若手女性2人によって共同企画されました。
使用するお米は、群馬県桐生市で栽培されている「五百万石」。更に、リキュールに加える果物は、地元産の梅、柚子、ブルーベリーなどを使用しています。これにより、日本酒の甘さとフルーツの風味が見事に調和しているのが特徴です。
CRASHIP PARKについて
イベント「CRASHIP PARK」は、9日(金)から11日(日)の3日間にわたり、東京ミッドタウンの芝生広場で開催されます。入場は無料ですが、テイスティングや購入は有料となります。約50から60の飲食ブースや、10店舗のフードスタンドが出展予定です。テイスティング体験やライブセッション、ワークショップなど、多彩なコンテンツが用意されており、来場者は日本酒や他の飲み物を楽しむことができます。
日本酒リキュールの特性
「Shu Shu Shu Shu」の日本酒部分は、群馬県産の米を使った純米吟醸の甘さが特徴。梅、柚子、ブルーベリーのリキュールはそれぞれ異なる風味が楽しめます。
- - 梅:酸味を感じられ、香り豊かな「白加賀梅」を使用したあらごしピューレは、喉越しが滑らかで甘みと酸味のバランスが絶妙。
- - 柚子:果実本来の味わいを強調し、さわやかな香りが楽しめる柚子のリキュール。
- - ブルーベリー:豊富な果実感を持つブルーベリーは、日本酒の風味と融合し、まるで食べているかのような口当たりを楽しめます。
開催概要
- - 日時:2025年5月10日(土)12時~19時
- - 場所:東京ミッドタウン 芝生広場(東京都港区赤坂9丁目-7-1)
- - アクセス:六本木駅より直結、乃木坂駅から徒歩約3分
- - 入場料:無料(テイスティング体験は有料)
企画開発者のコメント
「Shu Shu Shu Shu」企画者の松岡由佳さんは、「群馬の魅力を多くの人に届けたい」と語り、日本酒を楽しむきっかけを提供することを目指しました。群馬県産の素材をふんだんに使い、その風味を引き立てるように工夫されています。また、ちょっとした気持ちを贈るプレゼントとしても最適です。
まとめ
「Shu Shu Shu Shu」は、群馬の地元産素材を使用し、女性でも楽しめるリキュールとして生まれました。東京で開催される「CRASHIP PARK」での直接販売にぜひ足を運んで、その魅力を体験してください。きっと日本酒の新たな一面に出会えることでしょう。