大阪・関西万博の裏側に迫る！メッセンジャー黒田と橋下徹のトーク旅

大阪・関西万博の裏側に迫る！

大阪で開催中の関西万博は、開幕から1カ月強で来場者500万人を突破し、多くの人々で賑わいを見せています。そんな万博を舞台に、メッセンジャーの黒田有さんと元大阪市長の橋下徹さんがトーク旅を繰り広げ、特別ゲストに柳沢慎吾さんを迎えました。

クセの強いおっさんたちの街ブラロケ

今回の番組は、大阪人に愛される「おっさんたち」の個性が光る内容となっています。黒田さんは、庶民感覚かつトーク力に優れた芸人であり、橋下さんは万博発起人とも言われている存在です。番組では、3人が大阪の街をブラブラしながら、様々なネタを披露していきます。

地元のハイテンションな再会

柳沢さんは15年ぶり、黒田さんとは20年ぶりの再会で、ハグを交わして喜びあいました。今年64歳になった柳沢さんはハイテンションで、早速「ジュース買ってこいよ！」と先輩風をふかしまくります。万博を初めて訪れる2人は、「大屋根リング」の見学からスタートします。

橋下のウラ事情トーク

橋下さんはその場でも、「万博のウラ事情」や、初期には反対されたこと、壮大なコンセプトに涙したエピソードを熱く語ります。また、公式キャラクター「ミャクミャク」の発表時に大ブーイングだった話に触れ、未だに怒りが収まらない様子も見受けられます。

ヨルダン館での砂漠体験

訪れた「ヨルダン館」では、世界遺産のワディ・ラム保護区にある砂が敷き詰められた展示室で裸足になり、砂漠体験を楽しみます。黒田さんと柳沢さんは、スタッフとの軽妙なやりとりを交え、和気あいあいとした雰囲気の中で楽しみます。

海鮮料理と柳沢のプライベート

お腹がすいたところで、近畿大学水産研究所の店舗での豪華海鮮料理体験も見逃せません。「近大マグロ」などを堪能しながら、柳沢さんのプライベートに関する質問も飛び出し、思わぬ展開に。橋下さんが、「奥さんとの関係でもこのテンションを保っているのか？」と尋ねます。

万博の賑わいを感じながら

万博を楽しむ3人ですが、黒田さんは「結局、見たのはヨルダンだけ」と不満も。ただ、橋下さんは万博に対する未だに口を出す人々に不満を露わにし、この日を振り返ります。

このように、彼らの個性的なキャラクターが引き立つかつ、万博の盛況ぶりや裏話が色鮮やかに描かれた特別な週刊の放送は、観る者に笑いと情報の両方を提供します。