スマホゲーム人気調査
2024-07-12 14:09:07

スマホゲーム人気は50%近く!世代・年収で見るゲームプレイ実態調査

スマホゲーム人気は50%近く!世代・年収で見るゲームプレイ実態調査



「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトに、アニメ、映画、ドラマなどの作品情報や動画配信サービス情報を提供する「エンタミート」が、全国の10代から50代の男女2,000人を対象にゲームに関するアンケートを実施しました。その結果、実に47.9%の人がスマホゲームをプレイしていることが分かりました。

今回の調査では、年代別、男女別、世帯年収別にゲームプレイに関する傾向を分析。スマホゲームの人気の高さと、高年収層のゲームへの支出意欲が浮き彫りになりました。

スマホゲーム人気は世代、男女問わず高い!



「あなたはどんなゲームをしますか?」という質問に対して、最も多かった回答は「スマホゲーム」で47.9%でした。次いで「PCゲーム」が16.1%、「コンシューマーゲーム」が15.6%と続きます。

男女別に見ると、「スマホゲーム」と回答した人は男女でほとんど差がありませんでしたが、「PCゲーム」と「コンシューマーゲーム」では男性の回答率が10%以上高くなっています。場所を問わず気軽にプレイできるスマホゲームは男女を問わず幅広く人気ですが、PCゲームやコンシューマーゲームは、男性のプレイヤーの割合が高くなっているようです。

10代ではスマホゲームが圧倒的!



年代別では、「スマホゲーム」は幅広い年代で回答を集めており、特に10代では66.8%と多くの人がプレイしていることが分かりました。一方で、「PCゲーム」と「コンシューマーゲーム」は10代と20代の回答率が低く、30代が最も高いという結果になりました。

この結果は、近年におけるパソコンや家庭用ゲーム機の世帯保有率の低下と関連していると考えられます。総務省の「令和5年版情報通信白書」によると、パソコンの世帯保有率は2011年の77.4%から2022年には69.0%に減少しており、快適にゲームをプレイできるゲーミングPCの保有率はさらに低いと考えられます。家庭用ゲーム機に関しても、近年はスペックの上昇に伴い価格が上昇しており、保有率が下がってきている可能性も考えられます。

高年収層はゲームへの支出意欲が高い!



世帯年収別では、どのゲームにおいても世帯年収1,001万円以上の人の回答が最も多くなるという結果になりました。特に、「スマホゲーム」では50%以上、「PCゲーム」では20%以上の回答を集めており、日常的にこれらのゲームをする人が少ない501万〜1,000万円の層と大きな差がついています。

「PCゲーム」の場合は快適にプレイできる環境を整えるだけでも安くない金額がかかるため、高年収世帯では趣味・娯楽に惜しみなく資金を投じられる人が多いのかもしれません。また、1,001万円~の層では自分の働き方に自由な裁量がある人も多く、ゲームなど娯楽に充てられる時間が確保しやすくなっている可能性も推察されます。

スマホゲームは手軽に楽しめる!



スマートフォンの登場によって、いつでもどこでも手軽にゲームをプレイできるようになりました。特に、近年はスマートフォンの高スペック化に伴ってスマホゲームのクオリティもどんどん上がっており、携帯用ゲーム機との差が小さくなってきています。エンタミートでは、膨大な数のタイトルが存在するスマホゲームのおすすめ記事などを発信していますので、スマホゲームを始める際はぜひ参考にしてみてください。

参考:総務省「令和5年版情報通信白書」

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