新たな広告データ提供の展開
株式会社アドドットコムは、広告クリエイティブの競合調査・分析に特化したツール「アド.com」にて、新しいサービスを11月より始めることを発表しました。この度、同プラットフォームではFacebook広告とLINE広告のデータ提供が追加され、InstagramやTikTokと合わせて、計4媒体の広告データを利用できるようになります。
データの力で広告ビジネスを加速
アドドットコムは「データの力で、広告ビジネスを加速させる」というミッションのもと、これまでInstagramやTikTokの広告データを提供してきましたが、今後はFacebookとLINEについても対応することで、広告関係者にとっての利便性がさらに高まります。特に、競合調査の工数削減や広告制作における品質向上につながることが期待されています。
今後は、Pangle広告やYouTube広告、さらにはYouTube Shortsの広告データも追加される予定で、様々な媒体からの情報収集が可能になる見込みです。
高精度な検索機能
「アド.com」では、従来難しかったデータの可視化が可能です。再生数やリアクション数、さらには広告のターゲティング属性など、詳細な情報をもとにした高精度な検索が実現されています。AIを活用した専門的なノウハウにより、業界トップクラスの広告分析データを提供し、ユーザーのニーズに応えています。
さらに、サイト内のユーザーからのフィードバックを反映し、媒体を横断した一括検索や商材名・広告主名による検索機能が加えられ、使いやすさが一層向上しました。
クリエイティブのコンパイルと共有
「アド.com」では、他社の広告クリエイティブを保存・管理する機能も利用可能です。ユーザーは、参考にしたいクリエイティブをリスト化し、チームメンバーと簡単に共有できるため、広告制作におけるプロセスの効率化に寄与しています。
更に、検索結果を簡単にスプレッドシートにエクスポートできる機能も搭載されており、広告の競合調査や営業リストの作成に役立ちます。
チームとのコミュニケーションを強化
「アド.com」は、広告クリエイティブを見た際に気づいた点をメンバー間で容易に共有できる「共有メモ機能」も持っています。この機能により、社内のチームメンバーに直接メンションを飛ばすことができ、広告制作者への指示出しにも活用されます。
競合分析ツールの優れた特徴
広告代理店や制作会社が直面する「静止画や動画制作における工数の大幅削減」や「ヒット広告の生み出しにくさ」という課題を解決するため、アド.comは競合分析ツールとして強力にサポートします。特にアドアフィリエイトに特化した企業にも高評価を得ており、トライアルプランも用意されています。
アドドットコムの募集情報
同社は、成長が著しい今、エンジニアや営業職の正社員を募集中です。新しいビジネスモデルを展開するベンチャー企業ならではの魅力があります。興味のある方は、ぜひ問い合わせてみてください。
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会社概要:
株式会社アドドットコム
代表取締役: 杉山善則
本社: 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F
設立: 2023年6月1日
サービスURL:
アド.com
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