益子町とREDEE株式会社がデジタル教育に向けて連携協定を締結

益子町とREDEE株式会社がデジタル教育推進で連携

2023年8月5日、栃木県益子町とREDEE株式会社は、デジタル教育の推進を目的とした包括連携協定を締結しました。調印式は東京都千代田区の衆議院第二議員会館で行われ、REDEE代表取締役社長の密山裕貴氏と益子町長の広田茂十郎氏が共同でサインを交わしました。

この協定は、地域のデジタルリテラシーを高めることを目指しており、地域社会全体にデジタル教育の重要性を広める取り組みです。特に「生産年齢人口の減少」や「IT人材の不足」といった国全体の課題が、地方にも影響を与えている現状に鑑み、REDEE株式会社は一般社団法人公民連携推進機構（C+G）と連携し、最先端のデジタル教育を展開しています。

新たな教育機会の創出

REDEE株式会社は、C+Gの法人会員企業と共に、地域住民が全世代で楽しめるデジタル教育を体験できるイベントや講義を定期的に開催する予定です。これにより、益子町が地域の魅力を保ちつつ、次世代のIT人材を育成することを目指しています。

地区の特性を生かした魅力ある街づくりをテーマに掲げ、地域貢献に向けた具体的なプランも進めていきます。参加者は、デジタル技術を駆使して新しい知識を得たり、技能を磨くことができる環境が提供されます。

REDEE株式会社とは

REDEE株式会社は、2023年7月に設立され、京都市に本社を置いています。直営店舗運営や公民連携事業、クライアントワーク事業、eスポーツビジネスなど、様々な事業を展開しています。今後も地域に根ざした活動を通じて、多様なニーズに応える企業として成長していくことを目指しています。公式ウェブサイトはここにあります。