自転車の楽しみを広げる新機能の登場
『自転車NAVITIME』を運営する株式会社ナビタイムジャパン(東京都港区、代表取締役社長:大西啓介)が、2025年7月16日よりサイクリングをさらに楽しむための新機能を追加しました。この機能は、ユーザーが走行データをどのように振り返り、次の目標設定に役立てるかに重きを置いています。
都道府県ぬり絵マップ
新たに追加された「都道府県ぬり絵マップ」機能は、サイクリングをするたびに走行した都道府県がマップ上で色付けされ、走行回数に応じた色の変化が楽しめるものです。具体的には、1~4回の走行では青、5~9回では水色、10回以上は白という風に色が変わり、一目で自分の走行状況を把握できます。この機能は、ユーザーがまだ訪れていない都道府県を発見し、「そこに行ってみよう」という新たなモチベーションを生むことに寄与します。特に、さまざまな地域を自転車で巡りたいと思う方にとって、強力な後押しとなることでしょう。
年別グラフ表示
さらに、「走行ログの年別グラフ表示」機能も新たに導入されます。これにより、走行記録を年ごとや月ごとに詳細に確認できるようになり、サイクリングのスタイルや傾向を客観的に振り返る手助けをします。走行距離や消費カロリー、獲得標高を可視化し、自身の成長を実感することができます。この機能が追加されたことで、ユーザーは過去の活動を振り返り、今後のサイクリングに役立てることができるようになるのです。
利用方法と今後の展開
『自転車NAVITIME』にID登録をすることで、過去の走行ログも自動的に新機能に反映されます。最長では2011年からのデータが表示されるため、長い間のサイクリングの記録を追体験することも可能となります。これにより、自分の成長を感じることができ、さらなるサイクリングへのモチベーションが高まるでしょう。
今後、ナビタイムは機能の拡充を進める予定で、走行ログの地図表示機能なども追加していく考えです。サイクリングの楽しさを一層高めるために、ユーザーの声を反映させたサービス向上を図っていきます。
自転車NAVITIMEについて
『自転車NAVITIME』は、自転車専門のナビゲーションアプリで、坂道が少ないルートや裏通り、サイクリングロードを優先的に検索できます。音声案内も搭載されており、高低差の確認、走行距離や消費カロリーの記録、さらにお気に入り地点の保存が可能です。また、アプリは無料でダウンロードでき、使い勝手が良いため多くのサイクリング愛好者に支持されています。
自転車をより楽しむために、ぜひ『自転車NAVITIME』を活用してみてはいかがでしょうか。