MIYAVIと森星が審査
2023-06-30 12:30:34
MIYAVIと森星が見守る!日本代表バーテンダー決定戦の全貌
MIYAVIと森星が審査員として登場!
2023年6月28日と29日の二日間、東京・豊洲で開催された「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」に、MIYAVIさんと森星さんが特別審査員として参加しました。このイベントは、世界約60カ国から集まった25,000名以上のバーテンダーが競い合う、世界的なバーテンダー大会の日本予選です。
初めてのカクテルメイキングに挑戦
MIYAVIさんは、世界チャンピオンのエリック・ロレンツ氏と昨年の日本チャンピオンの緒方唯氏からの指導を受け、人生初のカクテルメイキングに挑みました。MIYAVIさんが使ったベーススピリッツは「Don Julio 1942」。彼は「今日は特別な一杯を作りたい」と意気込み、全力で作業に臨みました。
森星さんはそんな彼を励まし、「You can do it!」と声をかけます。すると、会場全体が大いに盛り上がり、応援に包まれる中で、MIYAVIさんは慎重にシェイクを行いました。初めての挑戦とは思えないクオリティのカクテルに、森星さんは「おいし~い!」と絶賛しました。MIYAVIさん自身も「また挑戦したい」と意気込んでいます。
審査の舞台裏
MIYAVIさんと森星さんは、バーテンダーたちが作るカクテルの味わいやエンターテインメント性をじっくりと審査しました。特に、彼らの持つ独自の視点で、カクテルのアート性についても言及。「作り手と受け手の人生が交差する一杯がある」とMIYAVIさんは感慨深く語ります。出場者たちは、自分の個性をカクテルに込める姿勢が求められます。
MIYAVIさんがテキーラについてのイメージを語った際には、「日本ではテキーラ=ショットという認識が強いが、本当に良いものはじっくり味わう文化がある」との提言も。森星さんは、カクテルを通じて様々な視点から見る楽しさを伝えました。「出場者それぞれの個性が反映された作品に感動した」と彼女はその印象を語ります。
世界大会へ向けた熱い戦い
「DIAGEO WORLD CLASS」では、日本代表が選出されるこの大会で、厳しい競争を経て日本代表が決まります。優勝者は、9月にブラジル・サンパウロで開催される世界大会に出場する権利が与えられます。MIYAVIさんは、「世界に通用するカクテルを作るために、挑戦し続けてほしい」と出場者にエールを送りました。
日本のバーテンダーたちが織りなす、伝統と革新を併せ持ったカクテル文化の深さを感じられる素敵な時間でした。これからも彼らの活躍に期待が高まります。大会をまとめると、バーテンダーたちの熱い思いと創造力が、カクテルという形で表現されていることがよくわかります。このイベントは、まさに日本のバー文化を次世代へ繋ぐ重要な足跡となることでしょう。
会社情報
- 会社名
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ディアジオ ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂4-15-1ミッドタウン・タワー 43階
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