ライトオン新サービス誕生！ARミラーでファッション体験を進化させる

ライトオン、ARミラーを導入！新しいショッピング体験を提供

株式会社ライトオンは、最新の技術を駆使した新サービス「ライトオンARミラー」を発表しました。これは、ソニー・ミュージックコミュニケーションズが開発した、PS3技術を利用したAR（拡張現実）体験型の電子看板です。東京都新宿区の本社を持つSMC社の協力により、世界初となるこのサービスが開始されました。

今回のサービスが導入されるのは二つの店舗、「ライトオンイオンモール倉敷店」と「ライトオン mozoワンダーシティ店」です。イオンモール倉敷店では4月22日からサービスがスタートし、mozoワンダーシティ店では28日からの利用が可能になります。プレス向けの公開も倉敷店にて行われ、報道関係者にも注目されました。

ARミラーの魅力

「ライトオンARミラー」は、ただのミラーではありません。この革新的な装置は、顔認識技術やリアルタイム特殊効果を駆使し、顧客が目の前で新商品を試着しているかのような体験を提供します。特に、新作のTシャツやカーゴパンツ「WORLD CARGO」の疑似試着ができる機能も充実しており、複数のお客様が同時に楽しめるアトラクション機能も搭載されています。

このARミラーは、55インチのLEDバックライト液晶モニターを使用しており、環境に優しい省エネルギー型のデジタルサイネージとしても評価されています。背景を変えたり、自分自身の姿をアニメーションで飾るなどのエフェクトが多彩に用意されており、買い物がより楽しく、インタラクティブなものになります。

利用客の体験を向上

ライトオンでは、この新たなサービス導入により、顧客の集客力の向上や販売促進を目指しています。AR技術を活用することで、これまでのショッピングとは異なる体験を提供し、客の滞留時間を延ばす狙いがあります。テクノロジーの進化を取り入れ、買い物が楽しむものへと変えていくことが期待されています。

未来への展望

ライトオンは今後もARミラーを活用し、新たな取り組みを広げていく意向を示しています。このサービスがどのように進化していくか、多くのファッション愛好者やショッピング客からの注目が集まることでしょう。自分のスタイルを楽しむ手段が増え、より良いショッピング体験が提供される日の期待が高まります。

この革新的な取り組みにより、ライトオンは今後も顧客とのつながりを深め、より充実した店舗空間を実現していくでしょう。