モジュラーシンセサイザーの巨匠たちが贈る夢の共演、電気的月夜会

電気的月夜会 – 夢のコラボが実現

シンセサイザーの巨匠、松武秀樹氏とHATAKEN氏が一夜限りのスペシャルイベント「電気的月夜会」で共演します。このイベントは、音楽愛好家にとっての夢の舞台であり、シンセサイザーの魅力を存分に味わえる貴重な機会です。2025年6月5日、南青山のElectric Cafeで行われるこのイベントは、シンセマニアだけでなく、ビギナーにも楽しんでもらえる内容が詰まっています。

電気的月夜会の魅力

「電気的月夜会」は、シンセサイザーのライブ演奏はもちろん、立体音響を駆使したサラウンド体験、さらにはバースタイルのオリジナルカクテルも楽しめる新しい形のイベントです。シンセサイザーに興味がある方はもちろんのこと、初めてシンセサイザーの音楽に触れる方々も、気軽に参加できるよう配慮されています。

【魅力1】立体音響システムの導入

今回のイベントで特に注目したいのが、松武秀樹氏が提案した立体音響システムです。このシステムは、冨田勲氏が考案したディスクリート4ch方式を取り入れ、フロントとリアを意識させない独特な構造となっています。これにより、聴衆は360度すべての方向から響く音楽を、まるで作品の中にいるかのような没入感を持って体験することができるのです。

【魅力2】シンセサイザーをテーマにしたオリジナルカクテル

イベントならではの楽しみとして、シンセサイザーをテーマにしたスペシャルカクテルが提供される予定です。ユニークな名前が付けられたカクテルは、音楽愛好家にとっても新しい体験となることでしょう。星々のように輝く夜空の下、アンビエントミュージックに身を委ねながら、特製カクテルを楽しむことができる、まさに至福のひとときとなるはずです。

【魅力3】初心者からの参加が可能

本イベントは、初心者からエキスパートまで、すべての音楽ファンに楽しんでもらえるように設計されています。YMOのフリークや、モジュラーシンセの愛好者に加え、アンビエントミュージックを聴いたことがない方でも気楽に参加できる環境が整えられています。こうした気軽さが、シンセサイザーの世界への入口となることでしょう。