Vicorが「TECHNO-FRONTIER 2024 オンライン展」に出展し新技術を披露

Vicorが「TECHNO-FRONTIER 2024 オンライン展」に出展

Vicor Corporationの日本法人、Vicor株式会社は、2024年8月1日から30日までオンラインで開催される「TECHNO-FRONTIER 2024」に参加します。このイベントは一般社団法人日本能率協会によって主催され、最先端の技術や製品が集まる場として注目されています。

新電源ソリューションの発表

Vicorは、この展示会において最新の電源ソリューション「FA・モビリティ製品など小型・軽量化を実現するVicorの高性能電源ソリューション」を発表します。特に、Vicorのシニアアプリケーションエンジニアである西川浩二氏が登壇し、同社の小型・軽量電源モジュールの特長について詳しく解説する予定です。

彼の講演では、Vicorが採用している独自の技術や、AIプロセッサ、モビリティ・ロボット、バッテリーフォーメーション、RF電源などさまざまなアプリケーションにおける活用事例が紹介されます。これにより、参加者はVicorの最新技術の真髄を理解し、将来的なビジネスチャンスに繋げることができるかもしれません。

イベントの詳細

「TECHNO-FRONTIER 2024」の開催日程は、2024年8月1日（木）10:00から30日（金）17:00までとなっており、参加者は事前登録が必要です。興味のある方は、以下のリンクから登録を行ってください。
事前登録・詳細はこちら

注目の新製品

Vicorは、新たに絶縁型の電圧変換比固定DC-DCコンバータである「BCM6135」を披露します。このモデルは、RF電源の分野で、プラズマ生成や加工レーザー、レーダーなどの用途でも実績が期待されている製品です。

Vicor Corporationについて

米国マサチューセッツ州アンドーバーに本社を置くVicorは、高性能なモジュール型電源コンポーネントの設計、製造、販売を手がけている専門メーカーです。HPC（ハイパフォーマンスコンピューティング）、オートモーティブ、通信ネットワーク、産業機器、ロボティクス、鉄道、航空防衛分野において幅広く製品を供給しています。また、Vicor株式会社は2017年に設立され、国内市場に向けた技術サポートや製品の提供を行っています。

詳細な情報は、こちらのVicorのウェブサイトをご覧ください： Vicor日本語サイト

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