京都市中央卸売市場に誕生した新たな名所「ホテル エミオン 京都」
2020年7月23日、京都市の中心に新たな価値を提供する商業施設と「ホテル エミオン 京都」がオープンしました。当初の予定は2020年6月27日でしたが、新型コロナウイルスの影響で開業が延期され、厳重な衛生対策が整った上でのスタートとなりました。
商業施設の特徴
オープンしたのは1~2階の商業施設。「新しい賑わいの創出」と「京の『食』と『職』」をテーマに、京都市中央卸売市場の食材を使用した飲食店や、地域の伝統工芸品を扱う店舗が並び、伝統文化を学び・体験できる場も提供されます。具体的には、1716年創業の老舗和菓子店「笹屋伊織」、祇園で有名な「天ぷら 圓堂」の新ブランド「(仮称)天ぷら門久」など、市内の食文化を楽しめるスポットが多数用意されています。また、1927年創流のいけばな草月流が運営するアートスペース「草月WEST」も登場し、地域活性化に寄与する中心的な存在となることが期待されています。
ホテルの魅力
【ホテル エミオン 京都】は、和モダンデザインの206室を揃え、伝統的な京都の風情を取り入れた客室が魅力です。客室は、ビジネス利用からファミリー旅行まで、多様なニーズに応える8タイプがあり、広さは21㎡から63㎡まで様々な配置が用意されています。
また、JR京都駅から1駅、最寄りの「梅小路京都西」駅からも徒歩2分という非常に便利な立地。観光スポットへのアクセスも容易で、京都鉄道博物館や京都水族館への訪問にも適しています。
お食事とリラクゼーション
朝食はブッフェスタイルで、エミオンオリジナルの日替わり「手作りおばんざい」を含め、豊富な和洋食を楽しむことができます。宿泊者以外の利用も可能で、地域の方々にも気軽に立ち寄っていただける内容になっています。
さらに、宿泊者は「ほほえみの湯」と名付けられた専用の大浴場を利用できます。身体の芯まで温まり、旅の疲れを癒してくれるこの大浴場も、大きな魅力のひとつです。
周辺の商業施設
商業施設には、地域の「食」を愛する人々向けの飲食店や伝統工芸のショップが立ち並び、『食』と『職』に触れあえる新たなスポットとして、観光客や地元の住民に親しまれること間違いなしです。
開業記念プランや夢なびポイントといったサービスも用意されており、新たな宿泊体験がここ京都で待っています。交通便の良さと魅力的な食文化を兼ね備えた「ホテル エミオン 京都」で、京の新しい旅をご体験ください。
詳細は公式ホームページをご覧ください:
ホテル エミオン 京都 公式HP