2025年7月開催「保育博ウエスト2025」について
保育業界における重要なビジネスイベント、「保育博ウエスト2025-保育・教育ビジネス&サービスフェア」が、2025年7月16日(水)・17日(木)の2日間、大阪のマイドームおおさかで開催されます。このイベントでは、保育施設が新たに必要とする什器や製品、サービスが一堂に集まり、多様な出展者が参加する予定です。主催するのは、メッセフランクフルト ジャパン株式会社で、社長の梶原靖志氏が代表を務めています。
出展者募集の背景
「保育博ウエスト」は、保育園、幼稚園、こども園などの経営者に向けて商談の場を提供し、高い評価を得てきました。前回のイベントでは、97社が参加し、約1,987名の来場者を迎えました。そのなかで、保育・教育施設関係者は約59.3%を占め、特に約60%が買付への影響力を持つと回答しています。これにより、年々来場者数も増加傾向にあり、2025年に向けて2,000名以上の来場を予定しています。
新たなソリューションの期待
最近では、情報通信技術(ICT)サービスなどの新しいソリューションが、保育業界が抱える業務過多や人材不足といった課題の解決に寄与することが期待されています。この見本市では、ICTや人材、食育、学習教材、遊具・玩具、インクルーシブ(発達支援)、保育といった7つの出展ゾーンが設けられ、来場者と出展者の効果的なビジネスマッチングを促進することが狙いです。
西日本エリアでの保育製品・サービスの販路拡大やマーケティング・認知拡大の絶好の機会となるこのイベントをぜひ活用していただきたいです。
過去出展者の感想
昨年の出展者からは、様々な成功体験が報告されています。株式会社サクラクレパスは新事業である「写真サービス『イロドキ』」の認知拡大のために出展し、保育士や園長との商談を行った結果、トライアル申し込みを得ました。既存の営業ルートではなかなか直接的な接点が得られなかったため、このイベントは非常に有益な機会となったとのことです。
また、株式会社E5では「科学を取り入れた保育プログラム『サイエンス+』」を出展し、約150枚の販促物を配布。確度の高いお客様との商談も決まったと報告しています。さらに、タイヘイ株式会社は自社の「クッキングデポ」を通じて、保育現場の声を直接聞いて業務改善を図る貴重な機会を得ることができたとのことです。これらの実績は、出展がもたらす成果の一端を示しています。
イベント概要
- - イベント名: 保育博ウエスト2025-保育・教育ビジネス&サービスフェア-
- - 開催日: 2025年7月16日(水)-17日(木)
- - 会場: マイドームおおさか
- - 来場者数: 前回出展者数97社、来場者数1,987名
- - 申込締切: 2025年3月28日(金)
このイベントの詳細はWebサイト(
www.hoikuhaku.com)を参照してください。また、出展申し込みや問い合わせは、保育博事務局、メッセフランクフランクフルト ジャパン株式会社までご連絡をお願い致します。
業界の発展を目指す出展者の参加をお待ちしています。