アイエスエフネットグループとパソナグループ、世界清掃日で連携し地域貢献

アイエスエフネットグループとパソナグループ、清掃活動で地域を守る

アイエスエフネットグループは、9月27日に「WORLD CLEANUP DAY」に参画し、株式会社パソナグループとともに海岸の清掃活動を実施します。この取り組みは、環境保護と社会貢献を目的としたもので、両グループはこれまでにも複数回にわたり共同でボランティア活動を行ってきました。

共同ボランティアを通じた持続可能な社会の実現

アイエスエフネットグループは、企業の社会的責任として「E&E（Employment & Environment）」を掲げており、次世代の働く環境の創造や資源の有効活用に向けた取り組みを行っています。具体的には、IT関連製品の再利用、ペーパーレス化、省電力化などを進め、温室効果ガスの削減に寄与しています。この方針は、持続可能な社会を目指す中で非常に重要な役割を果たしています。

一方で、株式会社パソナグループも「社会の問題点を解決する」という理念のもと、SDGsの達成に向けた幅広い活動を展開しています。双方の企業は過去数回、海岸清掃のボランティア活動を通じて地域の環境保全に貢献してきました。

今年の活動について

4月には静岡県沼津市の千本浜海岸での清掃活動に参加し、地域住民と共に空き缶やペットボトルなどのごみを回収しました。今年のWORLD CLEANUP DAYでは、さらに多くのボランティアが参加し、国際的な環境保護活動の一環として、地域社会の発展に貢献することを目指しています。

WORLD CLEANUP DAYとは

WORLD CLEANUP DAYは2008年にエストニアで始まった活動で、最初の年には5万人以上が参加し、5時間で大量の不法投棄ごみを除去することに成功しました。この運動は、ヨーロッパやアジア、アフリカに広まり、現在は毎年9月の第3土曜日に世界中で実施されています。2024年には191の国で2300万人以上が参加し、約16.5万トンのごみが回収されました。