NTTの新実証フィールド
2026-05-25 11:17:23

自動運転技術が進化する場所、NTTの新たな実証フィールド

NTTモビリティの新たな挑戦



NTTモビリティ株式会社は、2026年6月1日から自動運転実証フィールド「Co-Creation Hub」を稼働させると発表しました。このフィールドは、NTT武蔵野研究開発センターの周辺にある公道を含むエリアに設置され、自動運転技術の実証を全年間通じて行うことを目指しています。

自動運転の社会実装

日本では運転手不足や高齢化といった課題が深刻化しており、自動運転サービスへの期待は高まっています。NTTモビリティは、以下の3つの目的を掲げて新しい実証フィールドを設立しました。

A) 自動運転運行の安全性確保・向上
B) 自動運転車両の遠隔監視・管制の確立・効率化
C) 自治体や交通事業者が継続可能な自動運転サービスモデルの構築

これにより、地域交通の課題解決に直結した共創型の取り組みを推進し、自動運転の社会実装を加速させることを目指します。

多様な車両の運行

実証実験では、トヨタ自動車の「e-Palette(バッテリーEV)」や「シエナ(ミニバン)」など、異なる車両モデルや運行技術を使用して、安全性や運行品質の向上に向けた試みも行います。

都市部や住宅地など多彩な公道ルートでの走行試験が行われ、さらに、車両の遠隔監視や管制を行うためのシステムも構築されます。これにより、実際の交通環境における運行の安全性を高め、さまざまな場面での実用化を探る予定です。

スマートポールによる協調実証

実証フィールドでは、スマートポールなどの新技術も導入されます。これにより、路側センサーと車両との協調が可能となり、死角リスクの低減や異常の検知が高度化されることが期待されます。運行する車両が問題に直面した際の迅速な対応が可能になることで、自動運転サービスの信頼性向上にも寄与するでしょう。

自動運転の未来を見据えて

NTTグループは長年にわたり、地域の交通問題解決に向けて取り組んできました。また、アメリカのMay Mobility社やフランスのNavya社への出資なども行っており、自動運転車両の提供や通信技術の高度化に取り組んでいます。

2025年12月に設立されたNTTモビリティは、全国のカバレッジや技術的な知見を集約し、自動運転の実用化を推進しています。これらの取り組みを通じて、自動運転が私たちの生活にどのように普及していくのか、今後の展開が非常に楽しみです。

今後の実証スケジュールも公開されているため、地域交通の課題解決に向けた新たな一歩に期待が高まります。自動運転技術が私たちの未来をどのように変えていくのか、目が離せません。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
NTTモビリティ株式会社
住所
東京都港区赤坂3-17-3H1O 赤坂 1201
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。