ミスズライフ、新社長に清水周英氏が就任し新たな挑戦へ

ミスズライフの新たな船出

株式会社ミスズライフは、2023年に新たに清水周英氏を代表取締役社長に迎え入れました。彼の多彩な経歴と、同社が大切にしている理念について詳しく見ていきましょう。

清水周英氏の略歴

清水氏は1963年11月14日生まれ、東京都出身です。慶応義塾大学法学部を卒業後、1986年に丸紅株式会社に入社し、その後も数多くの企業で経験を積んできました。2010年には株式会社たらみの代表取締役社長に就任し、2014年からは永谷園ホールディングスに在籍。2016年には同社の取締役に就任していました。そして2023年、ミスズライフの代表取締役社長に就任したのです。

ミスズライフの理念と取り組み

ミスズライフは「里山からごちSOUL」を掲げ、製品やサービスを通じて「ご馳走」するこころを提供しています。これは、単に美味しいものを消費者に届けるだけでなく、相手の気持ちを思いやることを大切にしているのです。製品のひと手間や工夫を惜しまず、心をこめて取り組む姿勢が、彼らの信念となっています。

彼らの成功の源泉は、守るべき里山の豊かな恵みを大切にし、その恵みを食卓や世界に届ける使命感にあります。

商品の特徴

ミスズライフは、1991年の創業以来、生鮮カットぶなしめじや冷凍カットぶなしめじなどの生産を行い、特にカットぶなしめじの国内シェアはNo.1を誇ります。「そのまま使えるぶなしめじ」や「ぶなクイーン」など、手軽で美味しい商品を展開し、お客様の食生活に「おいしくて、賢い選択」を提供することを目指しています。