『シティーハンター』40周年プロジェクト、記念日や大原画展の詳細発表！

『シティーハンター』が40周年を迎える！

日本の漫画界における伝説的作品である『シティーハンター』が、2025年2月26日に連載開始から40周年を迎えるこの節目を祝う特別なプロジェクトが発表されました。株式会社コアミックスが発行するこの作品は、北条司によって創り出され、その魅力は世代を超えて多くのファンに愛され続けています。

新しい試み、記念日の制定と大画報展

40周年を記念して、「シティーハンターの⽇」が制定されました。この日は毎年2月26日と定められ、作品を愛する全ての人々で盛り上げていく予定です。この日に向けて開催される大原画展は、実際に作品を手に取った多くのファンにとって、特別な体験となることでしょう。

40周年を祝う大原画展の開催

2025年11月22日から12月28日まで、東京都台東区の上野の森美術館にて「シティーハンター40周年大原画展（仮）」が開催されます。この展示では、作品の魅力を再確認し、新たな視点で楽しむことができる機会が提供されます。詳細な情報は、「シティーハンター40周年特設サイト」で順次発表される予定ですので、ファンは要チェックです。

北条司のコメント

この特別な機会に、作者の北条司は、「ボク獠ちゃんハタチだよ‼」という冴羽獠の決まり文句を引き合いに出しながら、この40年の時を振り返りました。「当時は全く思いもしなかったが、今でもこうして読んでもらえるなんて夢のようです」とコメントしています。作品のキャラクター、冴羽獠と共に、さらなる未来を考えつつ、感謝の気持ちを伝えています。

あなたの好きな場面を投稿しよう

さらに、ファン参加型の「あなたの好きな場面投稿キャンペーン」も開催されます。漫画の中からお気に入りの場面を選び、SNSや特設サイトで投稿することで応募が可能です。抽選で選ばれた人には、その場面を刻印したオリジナル盾がプレゼントされるとのこと。参加期間などの詳細も、特設サイトで確認できます。

無料配信と振り返りのチャンス

また、記念にあたる企画として、コアミックスの公式漫画アプリ「マンガほっと」では、『シティーハンター』の100話が期間限定で無料配信されます。この機会に、懐かしい名場面やストーリーを振り返ることができるのはファンにとって嬉しいお知らせです。

作品の概要

『シティーハンター』は、1985年から1991年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画です。新宿を舞台に、美男美女が活躍するアクションコメディ。電話ボックスの伝言板に書かれた依頼の数々に、冴羽獠と彼のパートナー槇村香が挑む姿は、今でも多くの人に新しい感動を与えています。作品を通じて表現される友情や愛情、そして笑いのエッセンスは、何年経っても色あせることがありません。

30년 후も愛され続ける『シティーハンター』、その魅力を再発見し、次の40年の新たなスタートを一緒に祝おうではありませんか！