ネクスティア生命が協賛する乳がん夜間学校が開講、専門医によるライブ講座が話題に

ネクスティア生命が協賛、乳がん夜間学校の取り組み

インターネットを活用し、多くの人々に健康情報を届けることが、近年ますます重要となっています。そんな中、ネクスティア生命保険株式会社が協賛する『アピタル乳がん夜間学校』は、乳がんに関する正しい知識を共有する貴重な機会を提供しています。この取り組みは、朝日新聞の医療サイトやNPO法人キャンサーネットジャパン、株式会社メディアサイトが共同で主催するイベントで、乳がん患者やその家族の不安を軽減することを目的としています。

『アピタル乳がん夜間学校』の概要

この学校では、がん専門医がライブ講座を行い、乳がんに関する様々なトピックを取り上げます。視聴者はインターネットを通じて講座を受講できるほか、リアルタイムで質問ができる双方向形式です。参加者は短文投稿サイトでの質疑応答を通じて、専門医と直接対話をすることができ、より具体的な疑問に応える内容となっています。

毎月第3水曜日の夜に開催されるこの講座は、2023年4月から2024年3月までの期間中、続けられることが決まっています。これにより、定期的に乳がんに関する最新の情報や治療法について学ぶ機会が設けられています。

講師陣と内容の魅力

講師には、乳がん治療や研究の最前線で活躍するトップクラスの医師が招かれ、初心者にも理解しやすい言葉で専門的な知識を解説してくれます。また、アピタル編集長の平子義紀さんやモデルのMAIKOさんが参加し、医療現場での体験や患者の視点からの意見を交えた対話が行われることもこの講座の特徴です。これにより、医療の専門用語が難解になりがちな講義も、参加者に寄り添った形で進行されます。

ネクスティア生命の想い

同社の代表取締役社長、今井隆氏は「私たちは、インターネットを利用して、新たなる価値をお客さまに提供していきたいと思っています。この活動を通して、乳がん患者の方やそのご家族の不安を軽減し、勇気を持ってがんを克服されることを願っています。」と語っています。このように、ネクスティア生命は単なる生命保険会社としての役割を越え、地域社会への貢献や患者支援にも力を入れていることが伺えます。