自然の美しさを取り入れた環境先進マンション「ブランズ伏見桃山」
京都市伏見区に新たに登場した分譲マンション、「ブランズ伏見桃山」がこの度竣工しました。本物件は、京阪本線「伏見桃山」駅より徒歩4分、近鉄京都線「桃山御陵前」駅からも徒歩6分と、アクセスの良い立地に位置しています。交通の便が良い上、全114戸を有するこのマンションは商業施設との一体型という新しいスタイルも特徴です。
バイオフィリックデザインとは?
この分譲マンションでは、京都府内では初めて株式会社日比谷花壇が監修したバイオフィリックデザインが導入されています。バイオフィリックデザインは、自然との共生を重視し、建物内に自然の景観や観葉植物、天然素材を取り入れることで、居住者に癒しを与え、精神的な健康をサポートします。本マンションの中庭では、木々を配したグリーンラウンジが設けられ、まるで森の中で過ごすような体験ができる空間となっています。
環境に配慮した取り組み
「ブランズ伏見桃山」は、持続可能な暮らしを実現するための様々な環境への配慮がなされています。具体的には、低炭素建築物の認定を受けたことにより、光熱費を抑えつつ快適な住環境を提供しています。さらに、屋上には太陽光発電システムが設置され、発生した電力は共用部の電力として使用される他、蓄電池によって夜間の使用も可能となっています。「屋上緑化」も取り入れられ、熱の伝導を抑える効果が期待されるだけでなく、心を落ち着ける自然の景観を提供しています。
医療と生活の利便性
また、本物件は全国初のイオン一体型分譲マンションとしても注目を集めています。マンション内にはイオンの店舗が併設されており、住民が専用カートを使って直接買い物ができるようになっています。このシステムにより、重い買い物袋を持ち帰る必要がなくなり、生活の利便性が大幅に向上しています。居住者向けの個別宅配ロッカーも完備されており、オンラインで購入した商品をスムーズに受け取ることが可能です。
さらにイオン薬局では、医療機関の処方せんを受け付けており、地域の健康支援にも貢献しています。オンラインでの服薬指導を受けられるサービスも整備されており、住民にとって非常に便利な環境が整っています。
まとめ
「ブランズ伏見桃山」は、自然を取り入れた心地よい居住空間を提供すると共に、環境への配慮や生活の利便性も高める先進的な分譲マンションです。今後も地域貢献を目指し、持続可能な生活を実現していくことが期待されます。このような新しい形の住まいが、暮らしにどのような変化をもたらすのか注目が集まります。
物件概要
- - 物件名:ブランズ伏見桃山
- - 所在地:京都市伏見区御堂前町616-1他
- - 敷地面積:4,667.88㎡
- - 延床面積:15,600.71㎡
- - 総戸数:114戸
- - 構造:鉄筋コンクリート・一部鉄骨造 地上7階
- - 竣工期限:2024年7月上旬
- - 引渡し予定:2024年9月下旬
- - 設計:株式会社ユマ設計
- - 施工:大豊建設株式会社
この新たな発展がもたらす影響に、地域住民の期待も高まることでしょう。