秋田県大潟村が、ふるさと納税サイト「ふるなび」を通じて、大潟村創立60周年記念事業を目的としたクラウドファンディングプロジェクトを開始しました。
1964年10月1日、八郎湖を干拓して誕生した大潟村は、戦後日本の食糧生産基地として「日本のモデル農村を目指す」という理念のもと発展してきました。2024年10月1日に創立60周年を迎える大潟村は、この記念事業を通して、これまでの歩みを振り返るとともに、村のキャッチコピーである「住み継がれる元気な大潟村」を全国に発信し、村の活性化を目指しています。
プロジェクトでは、寄附金を用いて大潟村創立60周年記念特別番組の製作、広報・広告費、その他関連事業経費などを賄い、村の魅力を広く発信していく計画です。
大潟村は、琵琶湖に次ぐ日本第2の広さを誇る八郎潟を干拓して誕生した、海抜ゼロメートルの村です。稲作を主体とした農業経営を行っており、有機肥料使用で安心・安全にこだわった「JAS認定有機米」や「あきたこまち」が返礼品として人気を集めています。
ふるさと納税サイト「ふるなび」を運営する株式会社アイモバイルは、寄附者へのふるさと納税の認知啓蒙とサービス利用満足度の向上を目指し、寄附額に応じてもらえる「ふるなびコイン」の交換先を拡充。Amazonギフトカード、PayPay残高、dポイント、楽天ポイントなどに交換可能となりました。
また、ふるさと納税先にあるホテルや飲食店で無期限にご利用可能なポイント型返礼品「ふるなびトラベル」は、提携店が5,000施設を突破し、より多くの地域の魅力を現地でお楽しみいただけるようになりました。
「ふるなび」は今後も、ふるさと納税者と契約自治体の双方にとって、より満足度の高いサービスを提供していきます。