英語学習をより楽しく!スタスタAppsがWPMテストをリニューアル
スタディスタジオ株式会社が提供する英検®受験生向けWebサービス「スタスタApps」について、最新のアップデート情報をお届けします。本日、2025年6月12日より、英語の読解速度を測る「WPM(Words Per Minute)テスト」が全面的にリニューアルされました。この新機能では、学習者が自分の成長を感じやすく、さらに競いながら楽しむことができる要素が多く取り入れられています。
リニューアルの背景
WPMテストのリニューアルは、英語の長文読解力を向上させようと奮闘する学習者のために行われました。近年、英語の試験では「速く、正確に読む力」が合否を分ける重要な要素となっており、特に英検®ではそのスキルが求められています。これまでスタディスタジオは、厳密な計測機能を提供することで、学習者の速読力向上をサポートしてきました。 しかし、ユーザーから「自分の成長を実感しにくい」「一人で続けるのが難しい」といったリアルな声も寄せられていました。これらの課題解決を目的に、ゲーム感覚で楽しみながら学べるゲーミフィケーション要素を取り入れたのです。
新機能の特徴
1. 全国のライバルと競う「週間ランキング」
リニューアル版では、各ユーザーのWPMスコアを基にしたランキング機能が新たに実装されています。これにより、全国のライバルとの競争が可能になり、自己の成績をリアルタイムで確認できる仕組みが整いました。毎週月曜日に更新されるランキングは、挑戦の意欲を掻き立てます。
2. 成長を見える化する「学習履歴とスコアグラフ」
ユーザーは、自分のテスト結果を視覚的に確認できるようになり、過去のスコアの推移がグラフで表示されます。これにより自分の成長を実感しやすく、さらなる学習意欲の向上へと繋がります。公式スコアは、直近3回の平均WPMとして算出されます。加えて、結果をSNSでシェアする機能も搭載されています。
3. 挑戦が楽しみになる「バッジ(実績)システム」
学習の過程で達成した特定の条件に対して、カラフルなバッジが贈られます。「初挑戦」や「10回クリア」などの記念バッジは、学習の小さな成功体験を提供し、さらなるモチベーションを促します。これらのバッジはユーザープロフィールに飾ることができ、他の学習者に自分の成果をアピールできます。
4. 高い信頼性を支える「不正防止機能」
従来の不正防止策に加え、テスト中に別のタブに切り替えるなどの行為を感知し、即座にテストを無効にする機能が強化されています。このように、ランキングの信頼性と公正な学習環境が保たれています。
今後の展望
スタディスタジオは、「スタスタApps」を活用し、今後も学習者が実践的な学習を続けやすい環境づくりを進めていきます。友人同士で競えるプライベートランキング機能や模擬試験との連携など、さらなる機能拡充が計画されています。これにより、ユーザーはより高度なスキルを身につけられるようになるでしょう。
まとめ
「スタスタApps」は英検®合格を目指すすべての学習者に向けて設計されたWebサービスです。新しいWPMテスト機能以外にも、CSEスコアを算出する合否判定ツールや、AIによるライティング添削ツールなど、様々な機能が用意されており、無料での利用が可能です。ぜひ、この機会に新しい機能を体験し、楽しく英語学習を進めてみてはいかがでしょうか?
公式サイトやWPM計測テストのリンクもあり、興味のある方はアクセスしてみてください。