小泉八雲夫妻を巡る島根の魅力を首都圏と関西圏で発信中
島根県は、2025年秋から放送が決まっている連続テレビ小説「ばけばけ」を機に、小泉八雲とその妻セツの思い出の地を広くアピールしています。この取り組みの一環として、首都圏と関西圏の交通機関で特別なポスターを掲出することが決定しました。
プロジェクトの背景
小泉八雲は、日本文化を西洋に紹介した文豪であり、その妻であるセツも多くの人に愛されています。ボーッとした美しい景色の中で、夫妻が思いを馳せた場所、それが島根県です。連続テレビ小説「ばけばけ」の放送を契機に、多くの人に島根県を訪れてもらいたいという想いから、この特別なプロモーションがスタートしました。
掲出情報
東京メトロ 半蔵門線
- - 掲出期間: 令和8年2月23日まで
- - 内容: 窓上ポスター(H280 × W515 mm)2デザイン、各20枚、合計40枚
- - 掲出場所: 40車両(1車両に1枚)
この半蔵門線では、設計された2つのデザインが、車内に明るさとともに文化の深さを与えること間違いなしです。デザインAとデザインBは、それぞれ異なるアングルから八雲夫妻を描いています。
大阪モノレール
- - 掲出期間: 令和8年3月31日まで
- - 内容: 窓上ポスター(H256 × W540 mm)1デザイン、計84枚
- - 掲出場所: 84車両(1車両に1枚)
大阪モノレールでも八雲夫妻が再現され、島根の美しい風景や文化的な要素を伝えています。こちらは84枚全てが同じデザインで、掛け合わせることで、感動的なメッセージを持ち運ぶことができます。
島根の魅力
島根県は、八雲夫妻が愛した風景や文化が色濃く残っている地域です。特に、出雲大社や松江城などの歴史的な場所が多く、観光客にとって、この地を訪れることは特別な体験です。八雲が描いた数々の作品と結びついて、島根の自然美や文化的背景を知ることで、訪れた人々は彼らの思いを感じ取ることができるでしょう。
最後に
八雲夫妻の物語を通じて、島根県の魅力がより広がっていくことを期待しています。ぜひ、東京メトロ半蔵門線や大阪モノレールに乗車し、ポスターを見かけた際には、島根の魅力を感じてみてスチューデント演じる姿を思い起こしてみてください。彼らの物語が、多くの人に愛され、島根県を訪れるきっかけとなりますように!