デジタル教科書の可能性を切り開くシンポジウム
2026年3月22日、成蹊小学校のけやきホールにて、『デジタル教科書の特性を生かした新たな社会科の授業開発』に関するシンポジウムが開催されます。このイベントは、千葉大学、広島大学、愛媛大学、お茶の水女子大学、そして帝国書院が主催し、教育関係者たちの研究と実践を結びつける貴重な機会となります。
シンポジウムの狙いと背景
近年、教育現場ではデジタル教科書の導入が進んでおり、特に社会科の授業においてその活用が期待されています。2025年から2026年にかけて、これらの大学が共同で実施したデジタル教科書を用いた実証研究では、教育の質の向上を目指す新たな方法が模索されました。シンポジウムでは、これまでの成果を元に、デジタル教科書の特性を生かした授業の開発がどのように行われたのかを報告します。
プログラム内容
シンポジウムでは、地理、歴史、公民の各分野の専門家が登壇し、授業実践の成果を発表します。
- - 地理的分野の授業は、お茶の水女子大学附属中学校の渡邊智紀教諭が担当し、千葉大学の阪上弘彬准教授が指導助言を行います。
- - 歴史的分野では、広島大学附属中学校・高等学校の久賀隆之教諭と原田歩教諭が授業を行い、広島大学の池尻良平准教授が助言します。
- - 公民的分野では、愛媛大学教育学部附属中学校の高橋祐貴教諭による授業が計画されており、同じく愛媛大学の井上昌善准教授がアドバイザーとして参加します。
- - さらに、学習ログの分析に関しては、広島大学の池尻良平准教授がプレゼンテーションを行い、最終的な指導講評は東京学芸大学の川﨑誠司教授が担当します。
今後の展望
このシンポジウムを通じて、デジタル教科書の学習ログの分析やその学習効果についても検証が進められ、今後の教育における役割が一層明確になることが期待されます。教育現場でのデジタル技術の導入は、これからの時代の教育方針において非常に重要な要素となるでしょう。
参加案内
シンポジウムの参加は、事前申し込みが必須で、定員に達し次第受付が終了します。参加費は300円となっており、社会科教育に関心がある教員、教育学研究者、さらには教員を目指す学生の皆さんの積極的な参加をお待ちしています。シンポジウムへの申し込みは、公式Peatixページから行うことができます。詳細なプログラムや申し込み方法は、それぞれのリンクを参照してください。
この機会に、デジタル教科書を活用した新たな社会科授業についての理解を深めるチャンスをお見逃しなく!