日本初上陸!「チェックタップ」がもたらす節電未経験の効果
待機電力の削減がますます求められる中、日本に新たに登場したのが節電タップ「チェックタップ」です。この商品は、PCや周辺機器の待機電力を自動的に遮断し、驚異的な節電効果を実現します。開発元は韓国のINCASOLUTION社。これまでに韓国を中心にアメリカやヨーロッパなどで400万台以上の販売実績を持つ人気商品です。まだ日本では見かけないこの製品が、遂に私たちの生活に登場します。
「チェックタップ」は、設置されているパソコンにソフトウェアをインストールし、USBを接続するだけで簡単に使用開始できます。取り付ける機器の電源を自動的に遮断することができ、手間いらずで非常に便利です。これにより、PC本体やモニター、プリンター、スピーカーなどを使用していない時間帯に消費される無駄な電力を大幅にカットすることが可能になります。
節電効果の検証
最近、有限会社セラヴィが実施した検証によると、チェックタップを使用してから2か月半で、なんと60.9%の節電効果を確認したと報告されています。これは特に注目すべき数値であり、限られた電力供給の中で生活する現代において、非常に価値のある結果と言えるでしょう。
この検証は大阪大学・先端科学イノベーションセンターの平木博久准教授の協力を受けており、具体的には、パソコン、モニター、電気スタンドをチェックタップに接続し、専用の節電管理プログラム「チェックマネージャー」を運用して、消費電力と待機電力を分析しました。
具体的な機器の消費電力と待機電力は以下の通りです。
- - パソコン本体:消費電力90W、待機電力2W
- - モニター:消費電力35W、待機電力2W
- - 電気スタンド:消費電力22W、待機電力1W
ここで重要なのは、モニターと電気スタンドは使用しない状態が3分続くと電源が自動で遮断され、さらに15分未使用が続くとパソコン本体が正常終了する仕組みになっています。この自動管理により、常に最大限の節電が実現されます。
環境への配慮
チェックマネージャーには、CO2排出量を監視する機能も備わっています。これにより、自宅やオフィス環境でのエネルギー管理が環境保護にも貢献します。使用状況によって節電効果は異なりますが、通常の使い方であれば、50%以上の節電が期待できるとのことです。
チェックタップの基本情報
このチェックタップは、待機機器検出機能やタイマー機能を兼ね備えており、必要なくなった機器の電源を自動的に遮断することが可能です。基本的な利用手順は非常にシンプルで、まずチェックタップをパソコンに接続し、様々な周辺機器をソケットに接続するだけです。あとは特別なプログラムをインストールし、設定を行うことで運用が始められます。
価格・販売情報
製品名は「チェックタップ」、価格はオープン価格で、販売方法については直接問い合わせが必要です。現在の電力事情を考える上で、節電に強い味方となるこの製品をぜひ確認してみてください。
会社情報
有限会社セラヴィは、福岡県福岡市に本社を構える企業で、輸入雑貨の卸及び販売を行っています。代表取締役は小牧英樹氏で、今後も多くの暮らしに寄与する製品を提供していくことでしょう。