妊産婦向け骨盤ベルトが権威あるジャーナルに掲載されました
医療用品メーカーのダイヤ工業株式会社(本社:岡山県岡山市)が、産婦人科医師チームとの共同開発で新たに作り上げた「妊婦・産後のためのママサポ骨盤ベルト」についての臨床研究が、英国王立産科婦人科学会が出版する権威ある学術雑誌「BJOG: An International Journal of Obstetrics and Gynaecology」に掲載されました。この研究の目的は、妊婦や産後の女性にとって重要な健康問題を解決するための取り組みです。
研究の背景と意義
妊娠中や産後の腰痛や骨盤痛は、実に多くの女性が経験します。実際に、妊婦の約半数が腰痛を訴え、その中の約25%は日常生活に支障をきたすほどの症状を抱えているとのデータもあります。そこで、ダイヤ工業の医療チームは、運動と姿勢指導に加え、その効果を高めるための道具である骨盤ベルトを組み込んだプログラムの効果を検証することを決定しました。この研究の結果は、今後の妊産婦ケアにおいて重要な指針となるでしょう。
掲載論文の詳細
論文タイトルは「Supervised, Individualised Exercise Across Pregnancy and Postpartum for Pregnancy-Related Lumbopelvic Pain: A Multicentre Pragmatic, Site-Allocated Cluster Trial」で、岡山県内の産婦人科施設で行われた多施設共同研究の成果です。妊娠28週以降の妊婦を対象に、運動と骨盤ベルトの併用効果を評価しました。
研究結果の要点
研究結果では、妊娠中から産後にかけた運動プログラムが生活機能を改善することが示されました。また、骨盤ベルトは短期間での痛み軽減に寄与する役割を果たしています。産婦人科医たちは、運動と骨盤ベルトの併用が妊婦の生活の質を向上させ、日々の負担を軽減する可能性があると考えています。今後も臨床現場での応用が期待されます。
製品概要
ダイヤ工業の「妊婦・産後のためのママサポ骨盤ベルト」は、2025年から販売を開始する予定です。このベルトは、妊娠中と産後の体型変化に対応できる設計で、使用する女性が長期間快適に利用できるよう配慮されています。特に、以下の特徴があります。
1.
優しい肌あたり - クッション性のあるカバーで包み込まれており、寝転んでも不快感が少ない設計。
2.
サイズ調整の柔軟性 - 骨盤周りのサイズ変化に合わせて、最大20cmの調整が可能。
3.
ズレにくい設計 - 滑り止め素材を使用しており、しっかりとした固定感があります。
4.
使いやすさ - 手の届きやすい位置に補助ベルトを配置し、妊婦でも簡単に装着できる工夫がされています。
終わりに
ダイヤ工業は、今後も妊産婦の健康を支える製品の開発を続け、医療現場との連携を深めていく考えです。科学と技術の進歩を基に、多くの女性に寄り添い、彼女たちの健康と生活の質向上に貢献していくことを目指しています。
製品に関する詳細は、
公式オンラインストアをご覧ください。