新潟・妙高に古民家宿「MAHORA西野谷」が誕生！里山体験を提供する新たな拠点

新潟・妙高に古民家宿「MAHORA西野谷」が誕生！

2024年4月6日、新潟県妙高市に新たな宿泊施設「MAHORA西野谷」がオープンします。この宿は、120年の歴史を持つ古民家をリノベーションし、地方の魅力を体感できる拠点として生まれ変わりました。宿泊者は、ただ寝るだけでなく、地域の自然と文化にどっぷりと浸かることができるプランが用意されています。

里山体験と交流の場

MAHORA西野谷では、1泊2日で里山の暮らしを体験する宿泊プランが提供されています。そのプランには宿泊施設だけでなく、交流スペースも含まれており、地元住民との交流や多彩なイベントが企画されています。特に地元の人々が案内役となり、季節ごとの体験プランを通じて交流ができるのは大きな魅力です。春には田植え、夏には川遊び、秋の稲刈り、冬はスノーシュー体験など、地域ならではのアクティビティが楽しめます。

ゆったりとした宿泊空間

古民家の魅力を最大限に引き出すよう再生されたMAHORA西野谷には、懐かしさを感じさせる囲炉裏や古き良き日本の家屋の要素がしっかりと残されています。建物は豪雪地域の特性を活かしており、雪見障子や竿縁天井などが昔の雰囲気を醸し出しつつも、宿泊者が快適に過ごせる空間に改修されています。また、台湾から直輸入の高品質な寝具も備えられており、安心して睡眠を楽しむことができます。

地元の新鮮な食材を味わう

宿泊プランには地元の食材を使用した食事が含まれており、特に自家栽培のコシヒカリや手作りの味噌、地元農家の新鮮な野菜などが振る舞われます。健康と安全を重視し、地域の豊かな食文化を体験できるよう工夫されています。特に夕食には郷土料理や季節ごとのオプションが用意され、食事を通じて妙高の文化を深めることができます。

コミュニティスペースでの交流

MAHORA西野谷には、宿泊者や地域住民が自由に利用できるコミュニティスペースも設けられています。シェアキッチンでは、地元の若手シェフが未来の料理人を夢見るなか、料理の実践が楽しめる場を提供します。定期的には地域のアーティストを招いたイベントや料理教室、陶芸教室など多彩なプログラムが開催され、幅広い世代が集まるきっかけが作られます。