プロのアドバイスが受けられる新しいマンション情報サイト「東京カンテイマンションライブラリβ版」登場！

「東京カンテイマンションライブラリβ版」の新たな魅力

不動産取引において、何かと不安や疑問がつきまとうものです。特にマンション購入を考える際には、多くの方が価格の妥当性や物件の選び方に悩んでいます。そこで新たに登場したのが、無料でプロのアドバイスがもらえるマンション情報サイト、「東京カンテイマンションライブラリβ版」です。

サイトの特徴

このサイトでは、国家資格を有するマンションの専門家に、直接質問をすることが可能です。これにより、物件の価格や取引に関する疑問をその場で解消できます。対象となる物件は、東京都23区における約25,000棟。この膨大なデータベースから自分に合った物件を簡単に検索できるのです。また、価格維持率や賃料利回りを、23区の平均やエリア平均と比較して、視覚的に把握できる指数レーダーチャートも表示されています。

不動産鑑定士の評価が重要

サイト内では、不動産鑑定士による物件評価コメントも掲載されています。これにより、プロの視点から見た物件の価値をしっかりと理解することができます。一般的な口コミサイトとは異なり、専門家の意見が反映されているため、より信頼性の高い情報を得られるでしょう。

中古市場の現状とサービスの背景

ここ数年、国土交通省の政策転換に伴い、中古不動産市場は活気を見せていますが、それでも市場全体の流通量は十分とは言えません。現在、日本国内には約700万戸のマンションが存在する中、実際に売買されている物件数は少なく、流通には改善の余地があります。特に、日本人はライフスタイルの変化に伴う住まいの見直しが少なく、スムーズな不動産取引を促進させるためのサポートが求められています。

不安を解消する新サービス

「東京カンテイマンションライブラリβ版」は、既存の価格情報提供サービスに留まらず、ユーザーの悩みに対する具体的なアドバイスを行います。サイト利用者は、これまでの一般的な不動産情報サイトとは違った視点から、安心して取引ができる環境が整えられているのです。特に、セカンド・オピニオンとして専門家の視点が得られることが、大きな魅力となっています。

さらなるサービスの拡充に向けて

「東京カンテイマンションライブラリβ版」は、今後さらに機能を拡張し、次世代版の「東京カンテイマンションライブラリVer.1」が夏頃にオープン予定です。この新たなサービスを通じて、不動産取引がよりスムーズで安心できるものになることが期待されています。

会社概要

東京カンテイは1979年に設立された不動産専門家集団で、国内最大規模の不動産データベースを保有しています。公的機関や金融機関から高い信頼を寄せられ、3,500社以上の会員企業にデータ提供を行っています。今後も、全国のマンションに関する情報を扱い、不動産の専門知識をもって、より多くの人に貢献していくことを目指しています。