越境ECの新時代
2021-11-11 08:29:06

越境ECの新たな時代を切り開く4PXとDHLの提携

越境ECを手軽に、安全に



新型コロナウイルスの影響で、ネットショッピングを利用する機会が増えた今、越境ECの需要も飛躍的に伸びています。とはいえ、国境を越えるオンライン販売には、複雑な手続きや物流の課題が付きまといます。そこで、4PXとDHLは、越境EC事業者向けに「ワンストップソリューション」を提供することを発表しました。

越境ECの現状と課題



現在、多くの通販業者は、越境ECを進めたいと思いながらも、保管や通関、さらには海外での返品対応など、手間やコストの面でのハードルを感じています。また、顧客は配送の速度や安定性を重視しており、これに応えられない業者は競争から取り残されがちです。

4PXとDHLの協業は、このような状況に目を向けており、お客さまが越境ECをスムーズに進めるための強力なサポート体制を確立しました。

高品質な国際物流と専門知識の融合



DHLは航空機を自社で保有し、国際的な輸送において高い安定性と迅速なサービスを提供しています。一方、4PXは世界各国に拠点を持ち、通販事業者が国を越えて業務を展開するためのサポートを行っています。この二社のシナジーを活かすことで、顧客は越境ECの煩雑な手続きを一貫して依頼することが可能になるのです。

ワンストップで越境ECをサポート



新たに提供されるサービスでは、DHLが国際物流を担う一方で、4PXは梱包作業や通関書類の作成、さらには倉庫保管などの煩わしい作業を代行します。これにより、通販業者は業務がシンプルになり、効率的に越境ECを実現できます。API連携を活用することで、顧客は必要な業務をすべてワンストップで依頼可能です。

例えば、「海外での販路を拡大したいが、その方法が分からない」という通販業者や、「梱包や書類作成が自分では難しい」という個人事業主の方々に、この新しいソリューションは大きな助けとなるでしょう。

これからの越境ECを見据えて



4PXは、現在26カ国にて国際物流や返品サービスなどを展開しており、顧客のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。物流環境は常に変化しているため、顧客と密に連携しながら、最適なサービスを提供し続けます。

越境EC市場は今後も成長が予想されており、その成功には高品質な物流が不可欠です。4PXとDHLが手がける新しいワンストップソリューションは、これからの国際的なビジネスを支える力強い味方となるでしょう。

お問い合わせ先



越境ECや国際物流に関する詳細は、株式会社4PX EXPRESS JAPANの公式サイトやお問い合わせフォームから確認できます。


会社情報

会社名
株式会社4PX EXPRESS JAPAN
住所
大阪府大阪市住之江区南港中1-4-140レッドウッド DC1 2F
電話番号
06-6606-8677

関連リンク

サードペディア百科事典: 越境EC DHL 4PX

Wiki3: 越境EC DHL 4PX

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。