神戸・名谷駅前の「須磨パティオ」がリニューアル!健康館2階先行オープン&北須磨支所ビルテナント決定
神戸市の都市ブランド向上と人口誘引につなげるプロジェクト「リノベーション・神戸」の一環として、地下鉄名谷駅前のショッピングセンター「須磨パティオ」のリニューアルプロジェクトが進められています。2024年夏から2025年春にかけて順次リニューアルが実施される予定で、この度、健康館2階が先行オープンしました。
健康館2階にブックカフェ「うのまち珈琲店」と大型書店「喜久屋書店」がオープン
8月9日(金)にオープンした健康館2階には、神戸初出店のブックカフェ「うのまち珈琲店」と、店舗面積が約1.3倍に拡大した大型書店「喜久屋書店」が出店しました。
「うのまち珈琲店」は、落ち着いた雰囲気でゆっくりとくつろぎながら読書を楽しめる空間を提供しています。また、「喜久屋書店」は名谷駅にも近くなり、より利便性が高まりました。
今後は、ブックカフェでは月1回程度のペースでインストアイベントが開催される予定です。絵本の読み聞かせや健康に関するセミナー、アーティストによる生演奏やアート展示などが予定されています。
北須磨支所ビルには4つのテナントが入居
8月13日移転開業予定の北須磨支所が入居するビルの1階と2階には、4つのテナントが入居することが決定しました。
北須磨支所ビルには、乳幼児健診等スペースなどが設置され、子育て支援機能が強化されます。また、全ての人に優しく、利便性の高い行政サービス拠点として整備されます。
須磨パティオのリニューアルは順調に進捗中
須磨パティオのリニューアルは、健康館2階の先行オープンを皮切りに、順次進められています。2024年12月には1番館が先行オープンし、2025年3月には2番館、3番館、健康館1階がグランドオープン予定です。
須磨パティオのリニューアルで名谷駅周辺エリアが活性化
須磨パティオのリニューアルは、名谷駅周辺エリアの活性化に大きく貢献すると期待されています。新しい店舗や施設のオープンにより、地域住民の生活利便性が向上するとともに、賑わいのある街づくりが進むことが期待されます。