ブレーススマイルコンテスト
2025-12-19 17:36:52

第21回ブレーススマイルコンテスト受賞作品が発表!治療中の笑顔で挑む参加者たち

笑顔の力を見せつけた第21回ブレーススマイルコンテスト



今年、矯正歯科専用医の全国組織「公益社団法人日本臨床矯正歯科医会」が主催する「第21回ブレーススマイルコンテスト」が開催されました。このコンテストは、矯正治療中のおおよそ6歳から63歳までの幅広い年齢層の方々が参加し、合計290作品が提出されました。

テーマ「素敵な笑顔は、チャレンジの証」



今回のコンテストのテーマは「素敵な笑顔は、チャレンジの証」。このテーマに沿って、参加者たちは自分の歯の治療過程やその成果を含んだ笑顔の瞬間を捉えた写真を応募しました。

受賞者発表



数回にわたる厳選な審査を経て、各部門の受賞作品が決定しました。一般部門の最優秀賞には、北海道在住の筒井萌々香さん(21歳)の作品『手術を乗り越えたベストスマイル!』が選ばれました。この作品は彼女が矯正治療に伴う手術を乗り越えた後の笑顔をキャッチしたものです。
また、15歳以下のジュニア部門では、愛知県在住の伊藤輝さん(14歳)の作品『寮生活のお姉ちゃんに会いに行くのが嬉しくて』が最優秀賞となりました。彼は矯正治療が進む中での気持ちを大切にし、自信を持てる瞬間を共有しました。

それぞれのストーリー



受賞作品はただの写真ではなく、それぞれが持つ背景や感情があることが特徴です。筒井さんは、手術後の腫れが引いた頃の良い笑顔を見て、「頑張ってよかった」と思える瞬間を捉えています。伊藤さんも前歯が整っていく嬉しさや、楽しみにしている日々を表現しています。

さらに、優秀賞に選ばれたみねいあいりさん(宮崎県、39歳)の『笑顔100万点✌️』は、30代になってから矯正を始め、最初の不安を乗り越えた喜びを伝えています。また、栃木県の宮本橙さん(12歳)の『矯正と中学校生活(部活)』は、新しい自分に挑戦する姿が感じられます。

大会賞には小野結愛さん(山形県、16歳)の『楽しいドライブスマイル!』が選出され、彼女の1年を振り返った内容も心に響きます。

これらの作品は、ただの変化を示すものではなく、参加者ひとりひとりがどれだけ頑張り、楽しんでいるかを語る証とも言えます。

表彰式の詳細



最優秀賞および大会賞の受賞者は、2025年2月25日(水曜日)に行われる「第53回日本臨床矯正歯科医会大会・東北大会」にて表彰されます。この成果は、矯正治療を受けている多くの方々にとって励みとなるでしょう。

これからの応募について



次回のブレーススマイルコンテストは、2025年6月から8月にかけて行われますので、興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。笑顔という力を持って、さらなるチャレンジを志してほしいです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
公益社団法人日本臨床矯正歯科医会
住所
東京都豊島区駒込1-43-9一般財団法人口腔保健協会内
電話番号
03-3947-8891

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。