駐車場不足解消へ
2024-08-23 11:10:29

アキッパと京都ハンナリーズが連携、駐車場不足解消へ向けて取り組み開始

アキッパが京都ハンナリーズと連携



アキッパ株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷元気)は、B.LEAGUE の京都ハンナリーズを運営するスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(代表取締役社長:松島鴻太)との連携を発表しました。両者は、かたおかアリーナ京都および島津アリーナ京都の周辺における駐車場の予約制度導入を進めることになりました。この取り組みは、特に試合観戦の際の駐車場不足の解消を目的としており、シーズン終了までに100台の駐車場確保を目指しています。

駐車場不足の背景



京都ハンナリーズは京都府・京都市を本拠地とするプロバスケットボールクラブで、多くの熱心なファンが試合を観戦するためにアリーナに足を運びます。しかし、かたおかアリーナ京都の周辺には既存の駐車場があるものの、陸上競技場や野球場などが併設されているため、イベントが重なると駐車場が不足する状況がよく見られます。また、島津アリーナ京都には専用の駐車場がないため、ファンからは公共交通機関の利用を呼びかけていますが、実際には車での来場を希望する声も少なくありません。これらの状況が、アキッパが新たに駐車場の予約システムを導入する理由となっています。

取り組みの詳細



本プロジェクトでは、アキッパのパートナーである株式会社Be-flow(代表取締役:池田好伸)が駐車場の貸し出しを推進します。地域の個人宅や企業の空きスペースを利用し、事前予約可能な駐車場を増やす方針です。これにより、ドライバーは試合観戦時に駐車場が満空であるという不安を軽減でき、より快適にアリーナに向かうことができるようになります。さらに、駐車場不足やそれに伴う交通渋滞の解消にも寄与するでしょう。

アキッパはこれまでも全国の約30のスポーツクラブと提携しており、駐車場不足や交通混雑の解消に向けた経験を積んできました。今回の京都ハンナリーズとのコラボレーションもその延長線上に位置づけられています。

今後の展望



アキッパは、今後も地域の駐車場問題解決に尽力していく考えです。自治体やプロスポーツチーム、様々な地域企業と連携を深めることで、より多くの困りごとを解決していきたいとしています。こうした取り組みは、地域の交通の円滑化や社会全体の利便性向上に繋がるでしょう。

企業情報



お問い合わせ先



この取り組みを通じて、京都のスポーツ観戦がより楽しく、よりスムーズなものになることが期待されています。


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会社情報

会社名
akippa株式会社
住所
大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70なんばパークスタワー14階
電話番号
03-6450-6090

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