映画と広告の未来を考える特別セミナー
今年、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」が20周年を迎え、特別なイベントが開催されます。その一環として、映画と広告の理想的な融合について論じる特別セミナーが、10月5日(金)に東京都写真美術館で行われます。このセミナーには、著名な映画プロデューサーの石田雄治氏と、電通エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの高崎卓馬氏が登壇します。
セミナーの概要
開催日程
- - 日時: 10月5日(金)14:00~16:00
- - 会場: 東京都写真美術館
- - 定員: 190名
- - 参加費: 無料
- - 申し込み方法: 先着順で、ホームページにて受付
この特別セミナーは、映画と広告の関係性、そしてその未来について深く掘り下げる機会です。石田氏は『告白』や『八日目の蝉』など多くの受賞歴を持つプロデューサーであり、高崎氏はJR東日本やSUNTORYなどの大手企業と展開した成功例を持つクリエイティブディレクターです。彼らが考える映画と広告のハイブリッドな形とは何か、業界を代表する2人の専門家によるディスカッションを通じて、興味深い視点を得られることでしょう。
特集上映の内容
このセミナーに加え、10月9日(火)と10月11日(木)には、アンダーズ東京Andaz Studioにおいて、世界のブランデッドムービーを特集した上映会も開催されます。今年のカンヌライオンズで注目を浴びた作品が揃う中、受賞作や話題作が一堂に会する予定です。
上映作品紹介
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監督: James Rouse
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制作: 赤十字国際委員会
- - 『A Report Of Connected Events』
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監督: Mischa Rozema
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制作: Global Liberty
これらの作品は、映画が単なるエンターテインメントではなく、メッセージを伝える重要な手段であることを再確認させてくれます。ブランデッドムービーは、ストーリーと商品やサービスを融合させる新しい手法として、広告の未来に多くの可能性を提供します。
結びに
今回のセミナーと特集上映は、映画と広告の境界を越えていく新たな試みです。この機会に、映画や広告に興味を持つ方々が集まり、互いに刺激を受け合える場になることを期待しています。ぜひこの特別なイベントに参加して、映画と広告の未来についての新しい視点を得てみてはいかがでしょうか?
詳しい情報や申し込みは、公式サイト(
SSFF & ASIA公式サイト)をご覧ください。