料理長のこだわりが詰まった会席料理が登場！2025年秋版

料理長のわがままが詰まった会席料理

和歌山県和歌山市の「休暇村紀州加太」では、9月16日から新たなランチ会席「料理長がいま食べたい会席～2025秋～」を販売開始します。これは、料理長岩木大樹氏の思いがたっぷり詰まったコースで、肉や魚、海老などが盛りだくさん。今回の取り組みは、秋に特有の食材が少ないことに悩む営業スタッフと料理長との連携から生まれました。

開発の背景

春の桜鯛や夏のハモ、冬のクエと比べて、秋にはアピールできる食材が少ないことから、ランチ利用が減少している現状。しかし、岩木料理長は昨年から「秋こそ特色ある料理を提供したい」とプロジェクトをスタート。この思いを共有しようと、営業スタッフと幾度も話し合いを重ねたが、なかなか意見がまとまりませんでした。

そんなとき、料理長が自らの食べたいものを集めたコースを提案したことで話が進展。軽やかで分かりやすい名前を付けたこの会席は、今後もお客様が満足できるメニュー作りの基盤となりそうです。

料理のラインナップ

「料理長がいま食べたい会席～2025秋～」では、前菜には熊野牛ローストビーフのサラダ仕立て、海老みそソースが決め手の伊勢海老ポテトドーム、そして国産牛のリブステーキ重が楽しめます。海の幸を堪能できる造りだけでなく、鯛しゃぶしゃぶや鯛スープなども盛り込まれています。デザートまで手を抜かない、まさに料理長のわがままが実現したコースです。

具体的なメニュー

- 前菜: 熊野牛ローストビーフサラダ仕立て
- 造り: 鯛、マグロ、赤海老
- 鍋物: 鯛しゃぶしゃぶ
- 洋皿: 伊勢海老ポテトドーム
- 食事: 国産牛大判リブロース重
- 汁物: 鯛スープ
- デザート: シーズンの果物、和菓子

この会席は2025年10月31日までの期間限定で、価格は6,000円（税込）で温泉入浴付きのプランも7,200円（税込）で提供されます。

絶景の温泉でさらなる癒しを

会席を楽しんだ後は、紀淡海峡を一望できる絶景露天風呂「紀州加太天空の湯」でリラックスできます。この露天風呂はインフィニティ風呂で、まるで海と一体化するかのような体験ができます。内湯は美肌の湯として女性に人気で、サウナやシルキー風呂、週替わりのイベント風呂も用意されています。

施設の紹介

休暇村紀州加太は、紀淡海峡に面し全室オーシャンビューのリゾートホテルです。四季折々の新鮮な海の幸が楽しめるのはもちろん、周辺には友ヶ島やアニメファンに人気のスポットも点在しており、観光にも最適です。自然の中で心を豊かにするひとときを提供することを目指しています。

この秋、料理長のこだわりが光る新しいランチ会席を是非体験してみてください。