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京都で開催されるジャパンビジネスモデルコンペティションの詳細と狙いとは

京都ラウンド 2025の概要

2025年2月15日（土）に、オンライン形式で「ジャパンビジネスモデル・コンペティション京都ラウンド 2025」が開催されます。本イベントは、NUCBビジネススクールの起業ゼミが法人化したNPO法人321プロジェクトが主催し、京都の空き家を利用したシェアハウスの運営を通じて、地域貢献を目指しています。

「ささいなことで人生は変わる」をテーマに掲げ、体験を通じた機会の創出や居住、就業支援を行ってきた私たちにとって、この大会は多くの学生にとって起業のきっかけとなる場です。特に、海外とつながるコンテストとしての意義も大きく、多くの参加を心よりお待ちしております。

コンペティションの内容と審査基準

本大会では、単なるアイデアの競争ではなく、実際に事業として利益を上げる可能性が試されます。参加者は各自のビジネスモデルの仮説とその検証を行い、その現実性が審査の重点に置かれます。また、今年の審査員には、ビジネス経験豊かな経営者や専門家、さらに大学教授などが名を連ねています。特に、NUCBビジネススクールの澤谷由里子教授が審査員として参加し、実行委員長には岡村志穂が務めます。これにより、より実践的かつ厳正な判断が行われることでしょう。

受賞者への特典

受賞者には、2025年3月に東京で開催される「ジャパンビジネスモデル・コンペティション日本ラウンド」への参加資格が与えられます。また、日本ラウンドで優勝すれば、続けて2025年5月にシンガポールで行われる世界大会（IBMC）にも出場するチャンスがあります。日本国内から世界へと羽ばたくチャンスは、この大会の最大の魅力と言えるでしょう。