日本陸上選手権リレー
2024-09-20 14:19:11

リレー競技の頂点を競う!第108回日本陸上選手権リレー大会の全貌

2024年10月5日から6日にかけて、国立競技場にて「第108回日本陸上競技選手権大会・リレー競技」が開催されます。この大会では、日本のリレー種目における頂点を決める戦いが繰り広げられます。このリレー競技は、特に男子4×100mリレーや女子4×100mリレーのような注目種目があり、これに参加するのは強豪大学の選手たちです。

大会のエントリーリストには、過去の大会での優勝経験を持つ慶應義塾大学や甲南大学、さらに筑波大学や福岡大学の名選手たちが名を連ねています。特に男子4×100mリレー部門では、昨年の大会で優勝した慶應義塾大学が再びその名を知らしめることが期待されています。一方で女子4×100mリレーでは、甲南大学が過去の栄光を取り戻そうと挑む姿に注目です。

特筆すべきは、国際大会の日本代表選手が多数参加することです。男子では、ナッソー2024世界リレーでパリ2024オリンピックへの出場権を獲得した三輪颯太(慶應義塾大学)が注目の選手です。また、リマ2024U20世界選手権に出場する西岡尚輝(東海大学付属大阪仰星高校)や小室歩久斗(つくば秀英高校)など、次世代を担う若手選手たちもエントリーしています。

女子の部では、東京2020オリンピック4×100mリレーに出場した青山華依(甲南大学)や石川優(青山学院大学)、さらにはブダペスト2023世界選手権400mハードル代表の山本亜美(立命館大学)など、日本を代表するトップ選手が勢揃いしています。これにより、今大会の競技はますます白熱したものとなることでしょう。

大会名の通り、リレー競技がメインのこのイベントには、強豪が集まりスピードとチームワークが試されます。「日本一」を目指して選手たちが全力で挑む姿は、観客にとっても感動的な瞬間です。

大会の詳細やエントリー選手リストは、公式サイトにて確認可能です。観戦する際には、選手たちの息づかいや、瞬間的なスピード感を直接感じられるこの機会を逃さず、ぜひ現地で応援してください。また、同時開催で行われる「みんなでつなごうリレーフェスティバル2024」もあり、多くの楽しみが詰まっています。国立競技場で、陸上競技の魅力を体感し、選手たちの戦いに酔いしれましょう。

この大会は、選手だけでなく観客にも特別な体験を提供してくれます。最新情報は公式サイトで随時更新されていますので、計画を立ててぜひ会場に足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本陸上競技連盟
住所
東京都新宿区霞ヶ丘町4-2JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 9階
電話番号
050-1746-8410

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