Taniが贈るボーダレスな秋冬コレクション2025：平和へのメッセージ

Taniの秋冬コレクション2025『ボーダレス』

Taniから新作コレクション『ボーダレス』が登場しました。このコレクションのテーマは「平和」で、デザイナーの白澤真生氏は「人は人種ではなく、流れる血によって繋がっている」という強いメッセージを追求しています。肌に密着するアンダーウェアを通じて、平和のメッセージが伝わることを目指しています。

コレクションの核心

『ボーダレス』は、平和の象徴であるデザインが特徴です。フェリックス・フォン・ルッシャンのスキンカラースケールや人類の移動地図にインスパイアされたデザインは、見えない繋がりや人同士の交流を表現しています。この秋、自分自身でこの平和へのメッセージを身にまとって、他者への理解を深めてみませんか。

新しいプリントデザイン

今季の新作プリントは、12種類の肌色を用いたチェック柄が特徴です。上下左右に走る赤い線が血の色を象徴し、「人種や肌の色は異なれど、流れる血は同じ」という平和のメッセージを伝えています。このデザインは、私たちが持つ多様性の中で共通する部分を強調しています。

イマジナリー・シティ

同コレクションには、マリヤ・ピンユー氏が手掛けた「イマジナリー・シティ」という作品も含まれています。これは、世界中の象徴的な建物を一つの世界に共存させたもので、人々の記憶や体験を呼び起こす試みです。デジタルプリント技術を駆使したこのデザインは、環境への配慮も忘れず、繊細なラインを表現しています。

フライト・オブ・ファンシー

加えて「フライト・オブ・ファンシー」では、鳥が大空を自由に飛び交う様子を描いています。このプリントは、境界を越えた自由で創造的な想像力を象徴しており、着る人がグローバルな繋がりや無限の可能性を感じられるようデザインされています。

こだわりの素材とサステナビリティ

Taniの製品には、プレミアムなシルクタッチ素材を使用しています。この素材は、滑らかで快適な着心地を提供し、環境配慮型の施設で生産されています。また、最新のデジタルプリント技術を利用することで、環境負荷を低減しつつ、デザインのクオリティを保持しています。

さらに、Taniは昨年からサステナブルなパッケージを採用し、プラスチックを使用しないペーパーパッケージや再利用可能なコットン製ジッパーバッグを提供しています。顧客と共にサステナビリティの輪を広げることを目指しているのです。

購入方法と取り扱い店舗

Taniの『ボーダレス』コレクションは、代官山ストアや阪急メンズ東京などで購入できます。また、10月15日から28日までJR名古屋タカシマヤでのポップアップイベントも開催されます。秋冬の新作をぜひ手に取って、平和のメッセージを感じてみてください。

Taniのオンラインショップもチェックして、最新商品をお見逃しなく。