国際アート&デザイン大学校が初の表彰を達成
福島県郡山市に位置する国際アート&デザイン大学校が、7月30日に開催された資格・検定試験で、株式会社サーティファイから「専門学校の部」での優秀団体第9位として初めての表彰を受けました。この評価は、同校が学生のスキル向上に向けた取り組みを行い、その成果が数値として認められたことを示しています。
2025年度に本校からサーティファイの検定を受験した学生は414名という多人数に上り、これは多くの学生が学んできた知識やスキルを客観的に確認できる機会となったことが受賞につながりました。
資格取得を超えた価値ある学び
現代の専門学校教育では、ただ技術や資格を取得するだけではなく、社会で必要とされるコミュニケーション力やビジネススキル、デジタル技術の習得が求められています。このような背景を踏まえ、国際アート&デザイン大学校は、専門技術だけではなく、社会人として必要な基礎力を確認する機会を提供しています。これには、全校生徒対象のコミュニケーション検定の受験が含まれます。
クリエイティブ分野の職業においては、技術面だけでなく、クライアントやチームとの意見調整や正確なコミュニケーションを図る力が不可欠です。そのため、学科に関わらず全学生がコミュニケーション能力を養い、検定を通じて自らのスキルを確認しているのです。さらに、クリエイティブ業界に関連する全学科では著作権検定にも取り組んでおり、必要な知識をしっかりと身につけることを推奨しています。
専門技術の強化
専門技術の面でも、本校は各分野ごとに適切な検定取得を支援しています。デザイン系学科では、Adobe IllustratorやPhotoshopの操作能力を確認するための検定に取り組んでおり、これを通じて学生の専門スキルを証明する機会を与えています。
具体的には、全校生徒が受験するコミュニケーション検定、クリエイティブ業務に関わる学生が挑戦する著作権検定、デザイン系の学生が目指すIllustrator・Photoshopの検定という段階的なアプローチを取っています。このようにして、学生の基礎能力と専門技術を同時に育成しています。
また、本校の検定合格率は全国平均を上回り、授業で学んだ知識が確実に定着するよう努めています。これは、学生一人一人が自分の能力を把握し、さらなる成長を目指すための重要な要素といえます。
校長メッセージ
副校長の佐藤氏は、「今回の評価をいただけたことは、学生各自の努力の成果であり、日々の教育の積み重ねが実を結んだ結果だと感じています」とコメントしています。また、「専門技術に偏らず、コミュニケーション力や著作権に関する理解を深め、社会人として必要な基礎力を育む教育を継続していく所存です」と述べ、今後の展望についても触れました。
学生一人ひとりに寄り添った教育を大切にし、専門技術だけでなく、社会で信頼されるクリエイターや専門人材を育成することが目標です。
国際アート&デザイン大学校のあらまし
この専門学校は、デザイン、エンターテインメント、ペット産業に関する知識や技術を学ぶことができ、福島県唯一の教育機関として革新的なカリキュラムを提供しています。創造力を育みながら、実社会で即戦力となる人材を育成することを使命としています。
まとめ
国際アート&デザイン大学校の受賞は、事実上の証明であり、学生の努力と教員の指導が一体となって生み出した成果です。今後も同校は専門学校の枠を超えた教育を推進し、豊かな社会を築く人材育成に努めてまいります。