テラチャージ、山口県岩国市とEV充電器設置で包括連携協定を締結！公共施設への設置で脱炭素社会実現へ
テラチャージと岩国市が包括連携協定を締結！公共施設へのEV充電器設置で脱炭素社会実現へ
EV充電インフラ事業「テラチャージ」を展開するTerra Charge株式会社は、山口県岩国市と「持続可能な地域づくりに向けた包括連携協定」を締結しました。
本協定により、岩国市内の公共施設にEV充電器を設置し、市のEV充電環境整備を推進していきます。
背景：2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組み
岩国市は、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、脱炭素社会の実現を目指し、様々な取り組みを進めています。
一方、テラチャージは、自治体負担の少ないEV充電サービスを提供し、日本全国にEV充電器の設置を進めています。
両者の取り組みがシナジーを生み出し、今回の協定締結に至りました。
協定の内容：環境問題から観光振興まで幅広い連携
本協定では、環境問題への意識啓発、クリーンエネルギー自動車の普及促進、地域防災力の向上、観光・産業振興、地域の魅力向上など、持続可能な地域づくりに関わる6つの項目について連携していくことになっています。
具体的な取り組み：公共施設へのEV充電器設置
まず、岩国市役所本庁や中央図書館などの公共施設へのEV充電器設置を検討しています。
施設の利用頻度や利便性などを考慮し、最適な場所に設置を進めていく予定です。
岩国市の取り組み：脱炭素化社会実現に向けた先進的な取り組み
岩国市は、2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みとして、省エネ意識啓発イベントの実施や情報発信、市役所自身の脱炭素化など、積極的に取り組んでいます。
今回のテラチャージとの連携を通じて、EV充電インフラ整備を加速させ、脱炭素化社会の実現に大きく貢献していくことが期待されています。
テラチャージの取り組み：EV充電インフラ整備のリーディングカンパニー
テラチャージは、2022年4月からEV充電インフラ事業を開始し、業界の中でも多くの受注実績を誇っています。
自治体との連携を重視し、岩国市を含め60以上の自治体と協定を締結しています。
EV充電器の設置に加え、災害発生時にはEVの蓄電機能を活用した電力供給も視野に入れています。
テラチャージとは？
「Terra Charge」は、モバイルアプリから利用できるEV向けの充電サービスです。
アプリから簡単に登録でき、充電スポット検索、充電器利用、料金決済などが可能です。
24時間365日対応のコールセンターも完備し、EVユーザーにとって安心できるサービスを提供しています。
岩国市について
岩国市は、山口県東部に位置する市で、豊かな自然に恵まれた地域です。
日本三名橋の一つ「錦帯橋」をはじめとした観光名所が多く、臨海部は工業都市として発展しています。
今後の展望：EV普及と持続可能な地域づくり
今回の協定締結を機に、岩国市とテラチャージは、EV充電インフラ整備をさらに推進し、地域住民の利便性向上と脱炭素化社会の実現を目指していきます。
また、EV普及による新たな経済効果や地域活性化にも期待が高まります。
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