街の遊び方が変わる!
2024-10-07 18:45:21

万博に向けて新たな遊び方を提案する実験プロジェクト「demo!tape」始動

万博に向けた新しい遊び方を提案する「demo!tape」始動



一般社団法人demoexpoは、2024年10月13日から実施する実験プロジェクト「demo!tape」を発表しました。これは、2025年に開催される大阪・関西万博に向けたもので、街を遊び場に変える新たな試みです。本プロジェクトのコンセプトは、「1本のテープでも、街は、面白くできる。」というもので、街の規制を緩めることを目的としています。

街を緩めるための「テープ」



近年、街は様々な規則やルールによって制限され、自由に楽しむことが難しくなっています。そこで注目されるのが「テープ」です。通常、テープは「立入禁止」や「ソーシャルディスタンス」など、規制を強化する道具として使われてきましたが、実はもっと多様な役割を持っています。「テープ」は物と物をつなげたり、空間を飾ったりするのに最適な素材です。

このプロジェクトでは、テープを逆手に取り、街のルールを緩和し、コミュニケーションと遊びを促進する空間を生み出すことを目指します。初回イベントは、万博の盛り上がりを創出するための一環として、2024年10月13日に行われる「HH EXPO」、「EKI EXPO」、そして「EXPO OPEN STREET」の3つのイベントで実施されます。

多彩なイベント内容



「demo!tape」の中では、さまざまな遊び方の実験が行われます。例えば、巨大チェスや、遊び心あふれるIQテスト「うめだマイゴロード」が設置され、興味を引きます。また、スタッフがどのように遊びの場を演出しておもしろさを増すかも注目です。これにより、訪れた人たちは新しい価値観や遊び方を見出すことができるでしょう。

さらに、トイレを利用する際の待ち時間に楽しいコミュニケーションを促す「世界一やさしいトイレ」や、リアルRPG「テープファンタジー」なども企画されています。

各イベントは、どれも子どもから大人まで楽しめるものばかりです。参加者は、自らの手で「遊び」を創出する中で、地域や文化への愛着も深めていけるでしょう。

文化的・情緒的な価値を重視



このプロジェクトの背後には、大阪・関西万博を契機に、街の情緒的な文化を大事に残していきたいという思いがあります。経済的な活動や消費に偏った都市生活が広がる中で、project demo!expoは、街を文化的な場として活用し、人々が自分らしく楽しめる空間を提供することを目指しています。これは、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」にも繋がり、街の新たな可能性を広げることにもなります。

まとめ



万博開幕を前に、大阪・梅田エリアでの「demo!tape」というプロジェクトは、単なるイベントの枠を超えて、街のあり方を再考させる重要な機会となることが期待されます。2024年10月13日のスタート日をぜひお見逃しなく、新しい遊び方とコミュニケーションの場を体感してみてください。これからの街のスタンダードを一緒に創り上げましょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人demoexpo
住所
大阪府大阪市西区京町堀1-12-11愛晃ビル4F
電話番号
06-6445-1040

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