ゲームクリエイターたちの未来を語るトークセッションが東京ゲームショウ2024で開催
2024年9月27日、東京ゲームショウのインテルブースにて、カプコン「ストリートファイター6」の松本プロデューサーと中山ディレクターがトークセッションを行います。このセッションは、ゲーム業界の今後を担う若手クリエイターたちと共に、ゲーム制作の重要なテーマについて議論する貴重な機会となります。
トークセッションの概要
- - 日時: 2024年9月27日(金) 15:10-16:00(14:30開場)
- - 場所: 東京ゲームショウ内インテルブース(02-C01)
登壇者は、カプコンの松本脩平プロデューサーと中山貴之ディレクター、さらにゲームクリエイター甲子園出身の若手クリエイターたちです。これらのクリエイターは、新たな挑戦を求め続けており、今回のセッションでは彼らのクリエイティブなアイデアや今後のゲーム制作についての考え方が展開されます。
トーク内容
セッションでは、以下のテーマが取り上げられます:
- - 大規模制作と個人のクリエイティビティについて
- - 個人クリエイターのキャリア形成
- - 次世代クリエイターの育成
これらのトピックを通じて、業界内のクリエイティブな環境の在り方や、今後のキャリアを考える上での大切な視点が共有される予定です。
登壇者について
- - プロデューサー: 松本脩平氏
- - ディレクター: 中山貴之氏
- - 若手クリエイター: トロヤマイバッテリーズフライド氏、Toyota Ryuto氏
- - MC: 堀内華央理氏、宮田大介
若手クリエイターは、業界でのキャリアを築き始める重要な時期にあり、彼らの視点はこれからのゲーム制作に大きな影響を与えることでしょう。
ゲームクリエイター甲子園とは
「ゲームクリエイター甲子園」は、日本最大級の学生向けインディーゲームコンテストであり、若手クリエイターが自身のスキルを磨くためのプラットフォームでもあります。このコンテストは、参入障壁が低く、作品の制作過程から参加できる成長型の珍しい形式を取っています。
イベントでは、作品を公開してフィードバックを受けることで、クリエイターたちが成長し、次のステップへ進むことを奨励しています。
2023年にはおよそ2700人の参加者があり、319校から1200作品がエントリーされました。サポートを提供する企業は83社にも上ります。こうした取り組みは、学生たちの成長に寄与し、将来のゲーム業界を牽引する人材を育てています。
ゲームクリエイターズギルドについて
ゲームクリエイターズギルドは、ゲーム制作に関わる様々な人々が集まり、学びや交流を行うためのコミュニティです。現在、約7600人の現役クリエイターや志望者が参加し、知識や技術を共有しています。ギルドが提供する資源と情報は、次世代のクリエイターたちが成功を収めるための基盤となります。
このように、ゲーム制作における支援と育成の仕組みが整うことで、業界全体の発展が期待されています。若い才能がどのように成長していくのか、今後の展開に目が離せません。
公式サイトリンク
さあ、東京ゲームショウ2024でのこのセッションをお見逃しなく!