あばれる君が発見！熊野古道の知られざる魅力とは

あばれる君が発見！熊野古道の知られざる魅力

人気旅番組「世界遺産のオモテウラ」の第9弾が放送されます。今回は世界遺産検定1級のあばれる君が、ゲストの鈴木奈々とともに、熊野古道周辺の魅力を探ります。この旅では、ガイドブックには掲載されていない「ウラスポット」に焦点を当て、地元の魅力を余すことなく紹介する予定です。

地元住民おすすめのウラグルメ "ズガニ"に迫る！

旅の序盤では、熊野那智大社の参道付近でウラグルメの取材を行います。そこで出会ったのは、地元で捕れる「ズガニ」！このカニは日本の清流にしか生息せず、特に10月からは身が詰まって美味しい時期を迎えるとのこと。

あばれる君と鈴木奈々は、和歌山県の古座川町に向かい、ズガニ料理を提供している「鮎のたなみや」を訪れます。この日、残念ながらズガニの入荷がないため、女将のいとこが趣味で行うカニ捕りに同行します。

「ズガニ」は清流の恵みを受けた貴重な食材であり、その美味しさをサンプルするべく、実際に捕まえたズガニを使った料理をいただくことに。シンプルに塩茹でしたズガニや、伝統的な和歌山料理「めはりずし」を楽しむ姿は必見です。

パワースポット探索！ウラ体験の連続

次に2人は、熊野古道の知られざるパワースポット"木津呂"を探訪。風水的に「龍穴」と称されるこの場所は、良い気が集まるエネルギースポットとして、多くの人々に親しまれています。こちらでは自然を満喫しつつ、特別な気を感じる体験ができるとあって、多くの観光客に支持されています。

また、木津呂の先には、苔に覆われた美しい道も登場。集落が利用されなくなったことで自然に生まれたこの道は、地元住民すらも知らない隠れたスポット。2人はその柔らかい苔の感触に感動し、思わず寝転んでしまいます。