ラクスルとSUPER FORMULAの新たなパートナーシップ
ラクスル株式会社が、日本レースプロモーション(JRP)との協業を発表し、新たなプロジェクトが始動しました。この取り組みは、国内のモータースポーツ業界におけるサステナブルな未来を模索するもので、主にSUPER FORMULAのブランディングを強化することを目的としています。
パートナーシップの背景
ラクスルは印刷業界にIT技術を取り入れ、仕組みを変えることで「世界はもっと良くなる」というビジョンを掲げています。約270万の会員を有し、特に中小企業を対象にした印刷物や販促活動の支援を行っており、その取り組みは多岐にわたります。より高い付加価値を提供し、日本経済の発展に寄与する姿勢を持っています。
一方、JRPは2023年に国内トップフォーミュラが50周年を迎えるにあたり、新たに『SUPER FORMULA NEXT50〈ゴー〉』というプロジェクトを開始しました。これにより、モータースポーツを取り巻く環境への持続可能なアプローチが求められています。そこで、ラクスルの技術とサービスがSUPER FORMULAのさらなる発展に役立つと考え、このパートナーシップの締結に至りました。
具体的な取り組み
今後、ラクスルはSUPER FORMULAのレース会場やサーキットエリアにおいて、ドライバーののぼり旗やバナーサインなどの広告ツールを提供します。これにより、SUPER FORMULAのブランド認知度を高め、集客を促進することを目指します。
さらに、地域活性化や地域社会への貢献を重視し、モータースポーツイベントが行われる地域においても、様々な形で支援を行っていく方針です。
新たな時代の幕開け
ラクスルとJRPのコラボレーションは、単なる企業間の提携にとどまらず、モータースポーツが地域経済に貢献する新たな形を模索することにつながります。今後の展開が期待される中で、当社はモータースポーツのプロモーション活動と、地域社会への貢献を両立させることで、日本のラリー文化のさらなる発展に寄与していきます。
会社概要
ラクスル株式会社は、東京都品川区に本社を置き、2009年に設立されました。代表取締役社長は永見世央氏です。企業としてのビジョンは、ECおよびマーケットプレイスを通じた取引の効率化、ソフトウェアによる業務の効率化、そしてそれらに基づく付加価値サービスの提供にあります。詳細については、
ラクスルの公式サイトをご覧ください。